令和07年01月06日(月)は?

カラーの日

Designer作:外壁塗り替えをカラフルにし過ぎて、サイケデリック調になってしまったお家
Designer作:外壁塗り替えをカラフルにし過ぎて、サイケデリック調になってしまったお家

 

ビジネスでの「カラー」知識を活かすセミナーや認定資格制度、検定試験などを実施し、カラーの普及活動を行う一般社団法人ビジネスカラー検定協会が制定

「カラー」を通じて世界中の人々が元気に活躍できるようになることを目的としている。

日付は1と6で「カラー」の「色=い(1)ろ(6)」と読む語呂合わせから。

色が持つ力って本当にすごいですよね。ビジネスシーンでも、色彩の知識があるとコミュニケーションやマーケティングで大きな差が出ます。例えば、ブランドのロゴや商品パッケージの色選び一つで、消費者の印象や購買意欲が変わります。色彩心理学を学んでみるのも面白そうですね!

 

佐久鯉誕生の日

Designer作:鯉が飛び跳ねてるところ(海?Ver)
Designer作:鯉が飛び跳ねてるところ(海?Ver)

 

延享3年(1746年)1月6日、篠澤佐吾衛門包道が伊勢神宮の福島神主に佐久鯉の料理を献上したと伝えられています。これは、現在全国ブランドとなっている佐久鯉の最古の記録です。この歴史的事実から、包道の子孫であり、長野県佐久市の老舗旅館「佐久ホテル」社長である篠澤明剛氏が、佐久鯉とその料理の魅力を広めるために記念日を制定しました。

佐久鯉は、信州の清らかな水で育まれ、その美味しさは地元でも長く愛されてきました。その肉質はしっかりとしていながらも上品で、伝統的な調理法だけでなく、新たなレシピでもその魅力を楽しむことができます。

鯉は出世魚で古くから縁起の良い魚としても知られています。ビジネスの成功や繁栄を願うシンボルとして親しまれています。

 

まくらの日

Designer作:気持ちよさそうに眠るお嬢様
Designer作:気持ちよさそうに眠るお嬢様

 

千葉県柏市に本社を構え、枕を中心とした寝具のインターネット販売を手がける「まくら株式会社」が制定

毎日使う身近な枕に日頃の感謝を込め、その大切さを見直すことを目的としている。

日付は、枕を英語で「pillow(ピロー)」と呼ぶことから、1を「ピンの『ピ』」、6を「『ロー』」と読み、「ピロー」となる1月6日に定められた。

質の良い睡眠には、適切な枕が欠かせません。枕は頭部や首を支え、リラックスした姿勢を保つために重要な役割を果たしています。自分に合った枕を選ぶことで、睡眠の質が向上し、日中のパフォーマンスにも良い影響を与えます。最近では、高さや硬さ、素材など、個々のニーズに合わせた多様な枕が登場しています。一度、自分の睡眠環境を見直してみるのも良いかもしれません。

 

旧暦:12月07日

 

六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう)

凶日

特に祝事は大凶。 六曜の中で仏滅に次ぐ凶日

午の刻(午前11時~午後1時それ以外は

訴訟や契約は避けるべき日とされています。

」という字から、を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

Designer作:赤口
Designer作:赤口(意味が違うよね?Ver)

 

日干支:乙亥(きのとい/おつがい)

 

日家九星:三碧木星(さんぺきもくせい)

 

二十八宿:張宿(ちょうしゅく)

入学、就職、見合い、神仏祈願、祝い事に

 

十二直:開(ひらく)

運が開ける日

入学、開業、造作、婚礼、出張等は
葬式等は

 

Designer作:気持ちよさそうに眠るお姫様
Designer作:気持ちよさそうに眠るお姫様

 

七十二候:芹乃栄 (せりすなわちさかう)

六十七候。「小寒」の初候。

芹が盛んに茂る頃

冷たい水辺で育つ芹は、空気が澄み切るように冷えるこの時期、まるで**“競り合う”ように力強く育ち、1月から4月にかけて旬を迎えます**。

芹は日本原産の多年草で、水田の畦道や沢、河川の水際などで群生しています。『日本書紀』や『万葉集』にもその名が見られることから、古くから私たちに親しまれてきた植物であることがわかります。

芹の独特の強い香りには、胃を丈夫にし、食欲増進や解熱などの効果があり、七草粥に芹を入れるのは、理にかなっています。年末年始のご馳走で弱った胃を助けてくれるのは、嬉しいことです。

ちなみに、「せり」という名前の由来は、若葉が「競り合う」ように群生することから名付けられたといわれています。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 

暦注下段:重日(じゅうにち)

この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。

吉事には吉事凶事には凶事が重なると言われています。

預金などの金銭関係は吉ですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。

陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。

 

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。

科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

 

選日:大犯土(おおづち)

庚午(かのえうま)の日から丙子(ひのえね)の日までの7日間大犯土といい、1日の間日をおいて戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を小犯土といいます。

犯土の間は、土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。

犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。 特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

これらの内容は土用と共通しています。

 

 


 

 

 

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