これまで「JWCAD」の機能をいくつかご紹介させていただきました。
ただ、筆者自身もたまに画面構成のパートの呼び名で混乱したりすることがありましたので、「Excel」に続きまして、今回改めて画面構成のおさらいをさせていただきたいと思います。

メニューバー
各種機能(コマンド)がグルーピングされています。ほぼすべての機能(コマンド)が、このメニューバーから選択できます。
ファイル、編集、表示、作図、設定、その他、ヘルプ
7項目があります。
コントロールバー
各機能(コマンド)の細かい設定をここで行います。選択されているコマンドによって表示されるコントロールバーは変わります。

作図ウィンドウ
作図していくエリア。

背景の色や線の色、太さ、種類などは、メニューバー[設定]>[基本設定]で変更することができます。
![[設定]>[基本設定]](https://zouplans.net/wp-content/uploads/2020/10/03_2_[設定]>[基本設定].png)
ツールバー
コマンドを直接選択できるボタンが配置されています。

ツールバーの表示・非表示は、メニューバー[表示]>[ツールバー]で設定できるので、あらかじめ用意されているツールバーの他、自分でカスタマイズ可能なユーザーバーというものがあります。
![[表示]>[ツールバー]](https://zouplans.net/wp-content/uploads/2020/10/04-2_[表示]>[ツールバー].png)
ステータスバー
ステータスバーには左から、次に行うべき操作に関するメッセージ、用紙サイズ、縮尺、書込レイヤ、軸角・目盛・オフセット、表示倍率となります。
