本日、令和6年7月17日(水)は?

「東京の日」

「東京の日」は、1868年(慶応4年)7月17日に明治天皇の詔勅により、江戸が「東亰(とうけい)」に改称されたことを記念して定められました。

この日は、日本の首都が現在の東京都となった重要な一日ではありますが、詔勅が発せられた年はまだ戊辰戦争の最中であり、また公卿が遷都に反対するなど、東京が名実ともに首都となるのは廃藩置県が行われる、1871年(明治4年)になります。

Copilot作:東京(日本画風)
Copilot作:東京(日本画風)

「漫画の日」

1841年(天保12年)のこの日、イギリスの絵入り風刺週刊誌『パンチ』が発刊されたことが由来。
1992年(平成4年)に廃刊になるまで151年間発行されていたそうです。

Copilot作:パンチのきいた日本人女性
Copilot作:パンチのきいた日本人女性

「国際司法の日」

1998年(平成10年)のこの日に国連全権外交使節会議において「国際刑事裁判所に関するローマ規程」が作成されたことに由来しています。

「国際刑事裁判所に関するローマ規程」は、国際社会における「法の支配」を推進するもので、世界の将来の残虐行為に対する潜在的抑止力となるものです。

Copilot作:法の支配(風刺画風)
Copilot作:法の支配(風刺画風)

旧暦:06/12

六曜:大安(たいあん・だいあん)

万事大吉特に婚礼に良い。 「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。
そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。

また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

2024/07/17

日干支:壬午(みずのえうま)

日家九星:九紫火星(きゅうしかせい)

二十八宿:参宿(しんしゅく)

普請・旅行・開店等が

十二直:閉(とづ・とず)

陰陽の気が閉じ塞がって、通れない日。

建墓、池を埋める、穴を塞ぐ、金銭の収納、修繕、葬式は
棟上げ、婚礼、開店、開業、祭事、祝い事、事始めは

七十二候:鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

孵化した鷹のヒナが巣立ちの時を迎え、空中での飛び方や獲物の狩りの仕方を学び始める頃。

鷹は「能ある鷹は爪を隠す」「鳶が鷹を生む」など、諺にもなっているとおり、知能指数が高いことでも知られており、鷹狩りに用いられるなど、猛禽類の中では昔から人に身近な存在です。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

鷹狩の歴史をCopilotに教えてもらいました。

鷹狩りは、鷹などの猛禽類を使った伝統的な狩猟のことで、その歴史は非常に古く、新石器時代に中近東で始まり、世界中に広がっていきました1。日本においては、古墳時代の仁徳天皇の時代に百済から伝来したとされ、奈良時代に成立した『日本書紀』にも記載があります1

鷹狩りは、平安時代には天皇や貴族の娯楽として一大ブームとなり、武士が台頭した鎌倉時代以降は武家社会においても行われるようになりました。特に徳川家康は鷹狩りを非常に好み、健康維持や合戦の指揮、領内の視察などに役立てていました1

江戸時代には、鷹狩りが幕府の年中行事の一つとなり、大名家と将軍家の間で鷹や狩猟で使用される獲物の贈答が行われるなど、文化としても隆盛を極めました。しかし、綱吉の「生類憐みの令」により一時期禁止されるも、吉宗の代に復興しました1

現代では、鷹狩りはスポーツや娯楽としてだけでなく、猛禽類の保護やリハビリテーションにも応用されています。また、2010年にはユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、その伝統は今も世界中で尊重されています2

Copilotは以下のサイトを参照して答えてくれました。

Copilot作:鷹匠女子
Copilot作:鷹匠女子

暦注下段:

神吉日(かみよしにち)

神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日

大明日(だいみょうにち)

「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。

天恩日(てんおんにち)

七箇の善日の一つ。

天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日

入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます

母倉日(ぼそうにち)

七箇の善日の一つ。

「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。

特に婚礼は大吉とされています。

受死日(じゅしにち)

この日は最悪の大凶日とされ、暦面には黒点をもって示されることから、黒日(くろび)とも言われています。

この日には他の暦注は一切見る必要がないと言われており、この日に病を患えば必ず死ぬとまで言われています。

病気見舞い、服薬、針灸、旅行が特に凶とされていますが、葬式だけは差し支えないとされています。

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

2024/07/17

選日:

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

「一粒の籾が万倍に実って稲穂になる」という意味のある吉日。

開業、開店など、新しいことを始めると大きく発展するとされていますが、金銭の借り入れなどは苦労が増えるため凶とされています。

一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なることが多々あります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なった場合は半減します。

三隣亡(さんりんぼう)

土木建築の凶日であり、建築に関わることをしてはいけないとされる日です。

この日に建築にまつわることをすると、その家だけでなく三軒隣りまで亡ぼすといわれています。

 Copilot作:三隣亡女子
Copilot作:三隣亡女子

小犯土(こづち)

戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を指します。

この期間は土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。

犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。

特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

2024/07/17

 

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