Excelを使用する上で、よく使用するショートカット
18-Jan-2021
筆者は、ついついマウスを多用してしまう側なのですが、マウス操作よりも、キーボード操作のほうが効率的かつ時短に繋がるとよく耳にいたします。
「Excel」で作業する上で、頻繁に使用されるであろうショートカットや、セルの選択方法などをご紹介いたします。
表記例
[Ctrl]+[C]([Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押す。)
[Ctrl]+[C]:コピー
コピーしたい範囲を選択し、[Ctrl]+[C]でコピーできます。
[Ctrl]+[X]:切り取り
切り取りたい範囲を選択し、[Ctrl]+[X]で切り取りできます。
[Ctrl]+[V]:貼り付け
コピーした範囲を、[Ctrl]+[V]で貼り付けることができます。
[Ctrl]+[C]→[Ctrl]+[V]
[Ctrl]+[X]→[Ctrl]+[V]
[Ctrl]+[Z]:元に戻す
変更を元に戻したいとき、[Ctrl]+[Z]。
[Ctrl]+[Y]:やり直す
元に戻した操作をやり直したいとき、[Ctrl]+[Y]。
[Ctrl]+[Z]→[Ctrl]+[Y]
[Ctrl]+[B]:太字
セル内の文字を太字にしたいとき、[Ctrl]+[B]。
[Ctrl]+[I]:斜体
セル内の文字を斜体にしたいとき、[Ctrl]+[I]。
[Ctrl]+[U]:下線
セル内の文字に下線を引きたいとき、[Ctrl]+[U]。
[Ctrl]+[B]→[Ctrl]+[I]→[Ctrl]+[U]
[Shift]+[スペース]:行の選択
行全体を選択したいときは、[Shift]+[スペース]。
※ただし、全角入力になっている場合([半角/全角]キーで全角が指定されている場合)は、行全体の選択がされませんので、半角入力に切り替えてお試しください。
[Ctrl]+[スペース]:列の選択
列全体を選択したいときは、[Ctrl]+[スペース]。
※ただし、全角入力になっている場合([半角/全角]キーで全角が指定されている場合)は、行全体の選択がされませんので、半角入力に切り替えてお試しください。
[Shift]+[スペース]→[Ctrl]+[スペース]
[Ctrl]+[+]:行・列の挿入
行・列を挿入したいときは、[Ctrl]+[+]。
[Ctrl]+[-]:行・列の削除
行・列を削除したいときは、[Ctrl]+[-(マイナス)]。
[Shift]+[スペース]→[Ctrl]+[+]
[Ctrl]+[スペース]→[Ctrl]+[+]
[Shift]+[スペース]→[Ctrl]+[-]
[Ctrl]+[スペース]→[Ctrl]+[-]
[Shift]+[→](方向キー):範囲選択
範囲を選択したいときは、[Shift]+[→](方向キー)。
[Shift]+[→]×3回
[Shift]+[↓]×3回
[Ctrl]+[Shift]+[→](方向キー):連続範囲を選択
行・列の連続した範囲を選択したいときは、[Ctrl]+[Shift]+[→](方向キー)。
[Ctrl]+[Shift]+[→]、[Ctrl]+[Shift]+[↓]
[Ctrl]+[→](方向キー):表の端まで移動
表の端まで移動したいときは、[Ctrl]+[→](方向キー)。
[Ctrl]+[→]
[Ctrl]+[↓]
[Ctrl]+[←]
[Ctrl]+[↑]
[Ctrl]+[Shift]+[:]:データ入力範囲を選択
データが入力されている範囲を選択したいときは、[Ctrl]+[Shift]+[:]。
[Ctrl]+[Shift]+[:]
[Ctrl]+[A]:ワークシート全体を選択
データが入力されているセルを選択した状態で、[Ctrl]+[A]でデータが入力されている範囲を選択。
空白セルを選択した状態で、[Ctrl]+[A]でワークシート全体を選択。
データ入力セル選択 → [Ctrl]+[A]
空白セル選択 → [Ctrl]+[A]
[Ctrl]+[;]:現在の日付を入力
[Ctrl]+[:]:現在の時間を入力
[Ctrl]+[;]
[Ctrl]+[:]
[F2]:セル内の文字・数列の変更
セル内の文字や数式を修正・変更したい場合、[F2]キーを押すと編集可能となります。