GL工法

GLボンド(せっこう系接着材)によるコンクリート面とせっこうボードの直張り工法。
施工性に優れるが、防音・遮音性能に劣る。

【特長】

  1. コンクリートの不陸直し、下地調整および下地骨組みを必要とせず、作業が省力化される。
  2. 下地にGLボンドをダンゴ状に塗りつけ、せっこうボードを直接圧着する。20〜25mmの薄ふかしの仕上げが可能。
  3. GLボンドの硬化後、すぐに目地処理が可能(GLボンドの乾燥後、仕上げができる)。

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色差

(鋼橋関係)
色の知覚的な相違を定量的に表したもの。色の距離。
色差が大きいほど区別しやすく、色差が小さいほど区別しにくくなる。

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色相

(鋼橋関係)
赤・黄・緑・青・紫のように特徴づける色の属性。

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地業

じぎょう

基礎を支えるため、それより下に割栗、杭などを設けた部分。
また、根切りが終わった後に、”根切り底の地盤を固めるために割栗石や目潰し砂利などを敷き、ランマ―などで突き固め、捨てコンクリートを打設するまで”の工程作業。

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下地調整

(建築関係)

下地に対して塗装に適するように行う処理のこと。

https://zouplans.net/archives/1154

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シックスクール症候群

(建築関係)
シックハウス症候群の学校版。
教科書などの印刷物やワックス、殺虫剤、芳香剤、プールに含まれる塩素、理科室の化学薬品などによる健康への影響。

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シックハウス症候群

(建築関係)
建材や調度品などから発生する化学物質、カビ・ダニなどによる室内空気汚染等と、それによる健康影響が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれてる。
「シックハウス症候群」は、医学的に確立した単一の疾患ではなく、居住に由来する様々な健康障害の総称を意味する用語とされている。

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シックビル症候群

(建築関係)
換気の悪いビルの中にいることで、化学物質等により引き起こされるさまざまな病気・症状(目・鼻・喉の痛み、頭痛、吐き気、めまいなど)のこと。対策として換気量の確保が必要。

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シート防水工法

(建築関係)
合成ゴム系シート、塩化ビニール樹脂系シート、ポリオレフィン系シートなど合成ゴム系、合成樹脂系、合成繊維などを主原料とした防水シートを、接着剤で下地コンクリートに接着し、繋ぎ合わせ防水層とする防水工法の総称。

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弱溶剤形塗料

(鋼橋関係)
一般的に臭気や溶解力が比較的弱く、環境へ与える影響が小さい石油系炭化水素で構成される有機溶剤を弱溶剤と呼ぶ。溶剤形塗料のうちエポキシ樹脂塗料、ふっ素樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料などで、弱溶剤を主な溶剤成分及び希釈溶剤としている塗料を弱溶剤形塗料という。

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じゃんか

(建築関係)
豆板(まめいた)
モルタルと粗骨材が分裂して粗骨材だけが集まり、コンクリートに空隙が生じて硬化した状態をいう。

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樹脂

(鋼橋関係)
固体、準固体又は疑似固体の有機物。通常分子量が大きく、熱すると一般に広い温度範囲で軟化又は溶融する。適切な溶剤に対して可溶性で、その溶液を塗付すると連続した被膜を作る。このような物質を総称して樹脂という。天然樹脂と合成樹脂の2種類がある。天然樹脂にはセラックのように動物の分泌物として得られるものや揮発性油を多量に含むバルサム、又は揮発性油の含量が少ないオレオレジンのようなものの形で樹木から分泌されるもの、及びこれらのものが地中に埋もれて半ば化石化したコーパルゴムのようなものなどがある。合成樹脂には、フェノール樹脂、ユリア樹脂、アルキド樹脂などの縮合樹脂と、ビニル樹脂、クマロン樹脂などの重合樹脂がある。

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助溶剤

(鋼橋関係)
それ自体は塗膜形成要素を溶解する性質はないが、溶液に加えると溶剤単独のときより溶解力が大きくなる性質のある蒸発性の液体。
ニトロセルロースラッカーではアルコール類が助溶剤として使われる。

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シーラー

(建築関係)
施工において下地の吸込み防止、素地固め、灰汁止めのなどの目的に使用される下塗材。
旧下地と新しい塗料との密着性を高める。

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シリコン樹脂

(建築関係)
ケイ素樹脂とも呼ばれる。
主鎖がシロキサン結合から成る重合体の総称。
200℃以下では変化しない熱安定性があるうえ、被覆力があって水をはじく性質をもっており、また電気の絶縁性もある。

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シーリング

(建築関係)
シール材を、外壁や開口部周りの目地などの隙間に、風雨による雨水などの浸透を避けるために充填すること。

シーリング工事の施工の留意点
1.ワーキングジョイントは、バックアップ材で目地深さを調節し、その上にボンドブレーカを接着させ、その上に2面接着をさせたシーリングを行い伸縮に追従する。
2.ノンワーキングジョイントは動きが小さいので3面接着とする。

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シール材(シーリング材)

(建築関係)
風雨の浸透を避けるため、あるいは水密、気密を必要とするところの隙間を塞ぐための材料。
改修工事などでひび割れを塞ぐためにも使用される。

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しわ

(鋼橋関係)
乾燥中に塗膜に発生するしわ。
通常は上乾きが著しいときに、表層の面積が大きくなってできる。
しわには、平行線状、不規則線状、ちりめんじわ状などがある。

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シンナー

(鋼橋関係)
主にコンシステンシー(粘度)を小さくする目的で、塗付作業の際に加える単一又は混合された所定の乾燥条件で蒸発する液体。薄め液ともいう。

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