ケヤキ
(建築関係)
木目が美しく、磨くと著しい光沢を生じる。堅くて摩耗に強いので、家具・建具等の指物に使われる。
日本家屋の建築用材としても古くから多用され、神社仏閣などにも用いられた。
ケラバ
(建築関係)
切妻屋根の妻側の端部のこと。
ケレン
(建築関係)
塗装工事において、さび落としや脆弱な旧塗膜の除去などを行うこと。
研削材
(鋼橋関係)
ブラスト処理に用いる、鋼材表面を細かく切削及び打撃する効果を持つ固体の粒子。
現場溶接方法
(建築関係)
鉄骨工事現場で用いる溶接法
1.被覆アーク溶接は人力による手溶接で溶接棒を十分に乾燥させて行う。
溶接能力は低いが、溶接は上向き、横向き、下向きのいずれでもよい。
2.ガスシールドアーク溶接は溶接ワイヤーの送りを自動にした半自動溶接。
作業能率は高いが、風速2m/s未満に防風する必要がある。溶接姿勢は横向き又は下向きとする。
3.セルフシールドアーク溶接は溶接ワイヤーの中に脱酸剤としてアルミニウム入りのフラックスを用いるため風の影響を受けず、作業能率も高い。
溶接姿勢は横向き又は下向きとする。