本日、令和6年8月30日(金)は?
宮崎ぎょうざの日(2日目)
宮崎県内各地の餃子関連団体で構成された宮崎県ひなた餃子連合会が制定。
宮崎県では餃子をスーパーや専門店で購入し、家族などと食べる文化が根付いており、宮崎市は2021年に餃子の消費金額、購入頻度で日本一となりました。
宮崎県産の高品質食材で包まれた宮崎餃子の魅力を発信することが目的。
日付を夏休み最後の3日間のである8月29日、30日、31日としたのは、
肉の日の29日
宮崎の「み(3)」と「餃子の形の(0)」を組み合わせた30日、
野菜の日の8月31日
とすることで、具材に使う宮崎県産の豚肉、牛肉、鶏肉と、キャベツ、ニラ、ニンニクなどの宮崎産野菜などのPRのため。
中津ハモの日
大分県中津市の「地方卸売市場 中津魚市場」が令和3年に制定。
周防灘に面した大分県中津市は全国有数のハモの水揚げを誇ります。(年間漁獲量は50トン前後)
この日を通して中津のハモの美味しさを多くの人に知ってもらい、魚食の普及につなげていくのを目的としています。
また、疲労回復に効果的とされる良質なたんぱく質が豊富なハモを食べて、夏の暑さを乗り越えて欲しいとの願いも込められているそうです。
「中津ハモの日」の由来は、ハモの脂の乗りが最もよくなる8月の漢数字から「ハ」。30日の3を左に90度回転させて「m」に見立てると「mo」となり、ローマ字読みで「モ」となるからです。
サワーの日
焼酎、清酒、ソフトアルコール飲料、調味料などさまざまな商品の製造、販売を手がける宝酒造株式会社(京都府京都市)が制定。
サワーとは、甲類焼酎を炭酸で割ったアルコール飲料。レモンサワーをはじめ、割り材の種類によってさまざまな味を楽しめるのが魅力です。「サワー」をもっと多くの人に楽しんでもらい、サワー市場全体を盛り上げるのが目的。
日付は一年を通じて同僚や友人、家族と一緒に「サワー」を飲んでほしいとの想いと、30を「サ(3)ワ(0)ー」と読む語呂合わせから毎月30日に設定されています。
EPAの日
水産事業や食品事業などを手がける株式会社ニッスイが制定。
EPAとは魚に多く含まれるエイコサペンタエン酸の略称で、中性脂肪を減らしたり、動脈硬化などの予防をする働きがある。
日付は肉(29)を食べた次の日(30)には魚を食べ、EPAを摂取してバランスよい食生活を一年中送って欲しいという思いを込めて毎月30日に。
旧暦:07/27
六曜:先負(せんぷ・せんまけ・さきまけ)
何事も控えめに平静を保つ日。午前は凶、午後は吉。
「先んずれば即ち負ける」という意味がある日で、午前は凶、午後(14時以降)は吉と言われています。
「負」という漢字が使われていることから、訴訟、勝負事、契約なども良い結果を得られないとされますが、午後以降は凶から吉に転じるため、どうしても何かこの日にすべきことがある場合は、14時以降にできるかどうか予め検討するとよいでしょう。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:丙寅(ひのえとら/へいいん)
寅の日は、十二支の一つである寅(とら)に当たる日で、12日ごとに巡ってくる吉日です。この日は特に金運に縁があるとされ、「金運招来日」と呼ばれています。古来から、虎は金色の縞模様が金運の象徴とされ、邪気を追い払う神聖な動物と考えられていました。そのため、寅の日には財布の購入や宝くじの購入など、お金に関することをするのに良い日とされています。
また、毘沙門天は財福の神様として信仰されており、寅の日は毘沙門天の縁日でもあります。毘沙門天を祀る神社や寺院にお参りすることで、金運や開運、商売繁盛などのご利益を得られるとされています。特に、寅の年の寅の月、寅の日にお参りすることで、最も大きな力をいただけると言われています。
寅の日には、以下のようなことをすると良いとされています12:
-
-
-
- 財布の購入や使い始め
- 宝くじの購入
- 開業・開設
- 旅行や引越し
- 車や家具などの納入
-
-
ただし、結婚や葬式を行うのは避けるべきとされています。これは、「千里を行って千里を帰る」という虎の特性から、元の状態に戻ることを意味するため、婚礼では離婚につながる、葬儀では亡くなった方が戻ってきてしまうというイメージがあるからです。
2024年の残りの寅の日は、以下の日にちになります1:
8月30日
9月11日、23日
10月5日、17日、29日
11月10日、22日
12月4日、16日、28日
寅の日に関連する行動を計画する際は、これらの日付を参考にすると良いでしょう。
金運アップや願い事が叶いやすいとされる寅の日に、良いことが起こるよう願っています。🐅✨
日家九星:一白水星(いっぱくすいせい)
二十八宿:牛宿(ぎゅうしゅく)
移転、旅行、金談など、全てにおいて吉。
十二直:破(やぶる)
物事を突破する日。
訴訟、出陣、漁猟、服薬に吉。
祝い事、契約事は、凶。
七十二候:天地始粛 (てんちはじめてさむし)
第四十一候。処暑の次候。
ようやく暑さが納まり始める頃。
「粛」はつつしむ、鎮まるという意味で、夏の気が落ち着き、秋らしい涼しさが訪れる時季。
涼風が心地よく大地に吹き渡ると、実りの時はもう目前となります。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
天恩日(てんおんにち)
七箇の善日の一つ。
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:
不成就日(ふじょうじゅび)
何事も成就しない日。
特に、婚姻事、新規事には向いていない。