つけ送り

(建築関係)
コンクリート系下地の下塗りに先立ち、仕上げ厚が均等となるように、モルタル等であらかじめ[不陸]調整をすること。
・つけ送り厚さが25mmを越える場合は、溶接金網・アンカーピン又はネット等を取付けた上でモルタルを塗り付ける。
・1回のつけ送り厚さは9mm以下とする。

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ツーバイフォー工法

(建築関係)
枠組壁工法
2インチ×4インチの断面を有する木材、又、2インチはそのままで4インチの整数倍の断面長さを有する木材を主として釘打ち工法によって建て、壁全体で支える構造のこと。
必ずしも2インチ×4インチの部材だけが使用されるわけではない。

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つぶ

(鋼橋関係)
塗料又は塗面に肉眼で見えるつぶ状のもの。
主に、固化した塗料の小片、異物又はビヒクル(塗料の顔料を分散させる液状成分)と顔料の凝結物など。

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つや

(鋼橋関係)
物体の表面から受ける正反射光成分の多少によって起こる感覚の属性。一般に、正反射光成分が多いときに、つやが多いという。
塗膜では、光沢計を用いて、入射角・反射角を45度・45度、60度・60度などとして鏡面光沢度を測定して、つやの大小の目安とする。

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