コアンダ効果

(建築関係)
流体が物体の表面を流れるとき、物体の表面外形へ貼りつくように沿って流れる現象。

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コインシデンス効果

(建築関係)
薄くて剛性のある板やガラスに音波が斜めに入射した場合に、その材料固有の曲げ振動が起こり共鳴周波数での透過損失が質量則よりも著しく小さくなる現象。
同一材質の板状材料では、厚みが増すほど共鳴周波数が低くなり、低音域で生じる。

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高圧水洗工法

塗り仕上げ外壁などの改修において、高圧水により物理的な力を加え、劣化の著しい既存塗膜の除去や素地の脆弱部分を除去する工法。

高圧水洗

 

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硬化

(鋼橋関係)
塗料を熱又は化学的手段で縮合・重合させる工程。求める性能の塗膜が得られる。

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硬化剤

(鋼橋関係)
塗料の硬度の増進又は硬化反応を促進若しくは制御するために用いられる硬化剤、樹脂、その他の変性剤。

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孔食

(鋼橋関係)
金属に発生する局部腐食の一種。金属が表面から孔状に侵食される腐食現象である。ステンレス鋼等の不働態皮膜を形成した金属に発生しやすく、皮膜が塩化物イオンによって局所的に破壊され、そこがアノード(酸化反応の起こる電極)となり腐食が進行して孔が形成される。

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高置水槽

(建築関係)
建物内で重力式給水を行うために屋上など、水使用箇所よりも高い位置に設置された水槽のこと。
高置水槽は建物の最上階で水を使う器具が必要する水圧が得られる高さに設置する。
高置水槽での水の滞留時間はあまり長くないほうがよく、貯水量は一般に、1日使用水量の1/10程度とする。

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高層建築物

(建築関係)
高さ31mを超える建築物。(消防法第8条の2、消防法施行令第4条の2)

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合成高分子系ルーフィング防水の施工の留意点

(建築関係)
1.下地処理は、平面を平坦に仕上げ、コンクリートを十分に乾燥させる。
2.ローラばけ、毛ばけ等でプライマーを塗布し、乾燥後に接着剤を塗布する。
3.出隅、入隅の補強は、200mm角程度の増張用シートを増張りするか、ルーフィングシートの施工後に成形役物を張り付ける。
4.合成ゴム系ルーフィングシートの重ね幅は平場で縦横100mm(加硫ゴム系)以上とし、立上りと平場の重ね幅は150mm以上とする。

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光沢

(鋼橋関係)
光の反射(能力)で特徴付けられる表面の(光学的)性質。

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硬度

(鋼橋関係)
固体の物体による押し込み又は貫通に抵抗する乾燥塗膜の能力(性質)。

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鋼矢板工法

(建築関係)
ヒービングやボイリングの生じる地盤に用いることができる。
止水性があるがたわみが大きい欠点もある。
施工は鋼矢板を打ち込み、根切りに合わせて腹起し、切梁の支保材を用いる。
水平切梁工法の一種。

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コージェネレーション

(建築関係)
Cogeneration:熱併給発電
1つのエネルギー源から電力と熱の2つを同時に取り出し、エネルギーの有効利用を図るもの。
具体的には、ガスタービンやディーゼルエンジンで発電する一方、その排熱を利用して給湯・空調などの熱需要をまかなうなど、エネルギーを効率的に運用すること。

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コミッショニング

(建築関係)
性能検証のこと。
竣工した建物が設計段階で意図した性能が確保されているかどうかを検証するための一連の試運転、調整、検査の実施と記録の作成、運転指導、各種報告書の提出などの行為のこと。ライフサイクルマネージメントを行う上で重要である。

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コールドジョイント

(建築関係)
コンクリート打設の際、下層の再振動可能時間が経過した後に上層を打ち継いだときに生じる打継面の豆板のこと。
先に打ち込まれたコンクリート上に、時間をおいて打ち込んだコンクリートとの間にできる打継ぎ面。一体化しない状態となって、打ち重ねた部分に不連続な面が生じること。設計段階で計画的に設けられた打継目地とは異なる。

コールドジョイントの抑制
1.コンクリートは一計画区画内においては先打ちと後打ちとが一体となるよう連続打設する。
2.AE遅延形混和剤を用い硬化を遅らせる。
3.再振動可能時間内に後から打設するコンクリートを打ち込み、上下層を一体的に締め固める。
4。打重ね時間間隔の限度は、外気温25℃未満150分、25℃以上120分を目安とする。

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コールドドラフト

(建築関係)
冬期の暖房時において、不快感を与える寒気流のこと。
要因として、室外から直接室内に流れ込む場合や、開口部などの冷壁面で冷やされた空気が下降して冷気流となる場合がある。

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ころばし

(鋼橋関係)
足場部材の1つで、足場板を直接支持し、橋梁の吊足場の場合、橋軸直角方向に設置される。通常、丸パイプが使用される。

吊足場

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コンクリート

(建築関係)
一般にセメントを結合材として水並びに骨材および混和材を適当な割合で調合し、練り混ぜたものをいう。
圧縮強度や耐久性、耐水性に優れているが、乾燥により収縮するとひび割れが生じやすい欠点がある。

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コンクリート押さえ

(建築関係)
防水工事の仕上げの一つで、防水層を保護するために、防水層の上にコンクリートを打設すること。

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コンクリートの圧縮強度

(建築関係)
コンクリートの圧縮強度は1回150m³で3回抜取り、これを1ロット450m³(高強度コンクリート300m³)として3回試験をし、以下の条件を満たす必要がある。
1.3回のいずれの1回も、指定した呼び強度の85%以上とする。
2.3回の圧縮強度の平均値は指定した呼び強度以上でなければならない。

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コンクリートの打込み

(建築関係)
1.縦シュートを用いるとき、その投入口と排出口の水平方向の移動距離は、垂直方向の高さの約1/2倍以下とする。
2.やむを得ず斜シュートでコンクリートを打ち込むときは傾斜角を30度以上とする。

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コンクリートの初期養生における、外力、振動からの保護の対策

(建築関係)
コンクリートの初期養生中に外部から力や振動の作用を受けるとひび割れが発生する。このため外部からの影響を防ぐ必要がある。
1.コンクリートの打込み後、1日間はその上を歩かない。
2.資材の搬入はコンクリート打込み後3日以上経ってからとする。

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コンクリートのひび割れ抑制

(建築関係)
1.コンクリートの初期ひび割れの防止策
コンクリート表面に養生シートやポリエチレンシートで覆い、散水して湿潤養生する。
②直射日光を遮蔽し、風の通りを少なくするなど水分の蒸発を抑制する。
③寒冷時には、水分が凍結しないよう加熱養生や保湿養生を行う。

2.沈みひび割れ防止策
①高さの高い柱や壁などと、スラブや梁との打継ぎは、梁下でコンクリートを打ち止め、沈下を十分に待って梁を打継ぐ。
梁のコンクリートが沈降した後、スラブのコンクリートを打ち込む。
②AE剤を用い、スランプ値を小さくする。
コンクリートの打込み速さをゆっくりする。
④締固めを十分にし、タンパー等で十分タンピングして、表面の沈みひび割れを防止する。

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コンクリート湿潤養生の対策

(建築関係)
コンクリートが硬化するには、常に水分を必要とするため、散水、噴霧等を行い、コンクリート表面を常に湿潤状態にして初期ひび割れを防止する。
1.表面の乾燥を防止するため、直射日光や風を防ぐため覆いを設ける。
2.湿潤養生確保のためシートやポリエチレンシートで被覆し蒸発を抑制する。
3.養生期間中は、散水、噴霧等で湿潤状態とする。

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コンクリート養生温度の対策

(建築関係)
1.暑中コンクリートやマスコンクリートなどのコンクリートの温度をできるだけ低くするため、水や骨材を冷却し、コンクリートの荷卸し温度を35℃以下とする。
2.マスコンクリートは内部温度が上昇し、表面温度が低下すると温度差によってひび割れが発生するため、型枠面を保温材料で覆うなど、保温養生する。
3.寒中コンクリートではコンクリートの温度が低いと水和作用が促進されないため、初期養生として、圧縮強度 5N/mm²に達するまで 2℃以下とならないようシート養生する。

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コンシステンシー

(鋼橋関係)
液体を変形させるときに、これに抵抗する特性。変形が応力に比例する場合には粘度という。
(建築関係)
フレッシュコンクリート、フレッシュモルタル及びフレッシュペーストの変形または流動に対する抵抗性。

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