本日、令和6年6月29日は?

2024/06/29

 

 

  • 星の王子様の日
    「星の王子さま」の作者であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの誕生日(1900年)と、「箱根サン=テグジュペリ星の王子さまミュージアム」の開館日(1999年)にちなんで設けられた記念日です。しかし、2023年3月31日をもって、「箱根サン=テグジュペリ星の王子さまミュージアム」は新型コロナウイルスの影響や建物の老朽化などの理由で閉館を迎えました。

 

  • 国際熱帯デー
    2014年のこの日に、ノーベル平和賞受賞者のアウンサン・スーチー氏らが、12の主要な熱帯研究機関の共同研究から得た熱帯地域の重要性についての報告書を発表した日にちなんで、2016年6月の国連総会の決議により国際デーとして制定されました。

 

Copilotに作成してもらった星の王子様
Copilotに作成してもらった星の王子様

 

旧暦:05/24

六曜:仏滅
万事凶。
葬式や法事は構わない。
「仏滅」は、「仏も滅するような大凶日」として、六曜の中で最も凶の日とされています。具体的には、一日中が凶であり、特に「慶事には凶」と考えられ、結婚式や入籍の日柄としては避けられることが多いです。
ただし、一部の解釈では「仏滅」=「物滅」として、「それまでの物事が滅び、新しく始まる」という意味もあるため、大安よりも結婚や引っ越しには最適の日とする説もあります。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

日干支:甲子(きのえね)

二十八宿:氐宿(ていしゅく)
結婚、結納、開店、酒造に吉。
着始めに凶。

十二直:破(やぶる)
物事を突破する日。
訴訟、出陣、漁猟、服薬に吉。
祝い事、契約事は、凶。

七十二候:菖蒲華(あやめはなさく)
その名のとおり「アヤメが咲き始める時期」という意味ですが、実際この時期に咲き始めるのは「アヤメ」ではなく「ハナショウブ」です。また、端午の節句の「菖蒲湯」に用いられる「ショウブ」とも異なります。
見分けがつきにくい、アヤメ・ハナショウブ・カキツバタですが、まず5月上旬にアヤメから咲き始め、続いて5月中旬にカキツバタ、5月中旬から6月下旬になるとハナショウブが咲き出します。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

暦注下段:天恩日(てんおんにち)
七箇の善日の一つ。
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。

暦注下段:受死日(じゅしにち)
最悪の大凶日。
葬儀以外は慎むべき日と言われています。また、この日に病を患えば必ず死ぬとまで言われています。
昔の暦の下段に黒丸の印で表記されていたことから、黒日とも呼ばれています。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。
古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。

科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

暦注下段:天火日(てんかにち)
五行説における、「天火」のエネルギーの強い日で、屋根葺き、棟上げをすると火災が起きると言われています。かまど造り・種まきなどを忌む。

暦注下段:狼藉日(ろうしゃくにち)
大禍日、滅門日とともに三箇の悪日の一つ。
この日を慎まずに過ごすと、万事に失敗すると言われています。
天火日と全く同じ日取りとなります。

2024/06/29

 

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