ファンコイルユニット方式

(建築関係)
冷温水発生機等から冷温水の供給を受け、各室に設けたファンとコイル、およびフィルターを内蔵したファンコイルユニットで空調を行う方式。
一般に換気用として別に設けた外気用空調機(外調機)から、ダクトで各室または各ファンコイルユニットに外気を送る。

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フィージビリティスタディ

(建築関係)
実行可能性調査:feasibility study
アイデアを具現化(事業企画)して事業計画案を作成し、これが事業として成立つかどうかを判断し情報をまとめ、その実行可能性を評価する活動。

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膨れ

(鋼橋関係)
塗膜に泡が生成する現象。
水分・揮発成分・溶剤を含む面に塗料を塗ったとき、又は塗膜形成後に、下層面にガス、蒸気、水分などが発生、浸入したときなどに起こる。
(建築関係)
塗膜が下から押し上げられて部分的に凸部状になる現象。
内部は塗膜を浸透した水や、被塗物との界面で発生したガスなどである。

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腐食

(鋼橋関係)
金属が周囲の環境物質によって、化学的又は電気化学的に侵食される、もしくは材質的に劣化する現象。
鉄の腐食は、湿食と乾食に大別できる。湿食は常温状態において水と酸素の存在下で生じる腐食であり、鉄がイオン化して水の中へ溶解する電気化学的反応である。乾食は、高温状態で環境中の物質と反応して生じる腐食であり、そのほとんどが酸化物生成反応である。例としては圧延時鋼材表面にミルスケール(黒皮)と呼ばれる酸化鉄の層が生成する現象である。

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腐食電流

(鋼橋関係)
アノード反応が生じる領域からカソード反応が生じる領域へ移動する電子によって生じる電流。
鋼材の腐食においては、鋼材表面に付着した水分によって最外層の鉄原子が結合力を失い、鉄イオンとなって水中に溶出する反応をアノード反応といい、アノード反応により放出された電子によって水中に溶存している酸素が鋼材表面で還元される反応をカソード反応という。

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普通鋼材

(鋼橋関係)
耐候性鋼材やステンレス鋼材等の耐食性材料に属さない鋼材。

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フッ素樹脂

(建築関係)
フッ素を含むオレフィンを重合して得られる合成樹脂の総称。
耐熱性・耐薬品性の高さや摩擦係数の小さいことが特徴。

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フッ素樹脂塗料

(建築関係)
フッ素樹脂塗料は、架橋鉄塔の塗装にも使用される極めて耐候性の高い塗料として知られており、建築用塗料として最も高いグレードであり、金額も一番高くなる。
 原料はホタル石という天然石でフッ化カルシウム(CaF2)が主成分。
 主に建築物の金属系素地・セメント系素地に使用され、化学的安定性が高い炭素のフッ素結合を有する樹脂を使用した塗料。

主な特徴
①抜群に優れた耐紫外線性をもち、光沢保持率もよい。
②15年程度の耐久性が見込める。
③肉もち・光沢に優れ、比較的自由な配色ができる。

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プライマー

(建築関係)
鉄部などにおいては錆止め、コンクリート面などにおいては素地固め、付着性強化などの目的に使う下塗り塗料。

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プラスティシティー

(建築関係)
容易に型枠に詰めることができ、型枠を取り去るとゆっくり形を変えるが、崩れたり、材料が分離することがないようなフレッシュコンクリートの性質。

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ブラスト処理

(鋼橋関係)
処理される表面に高運動量のブラスト研削材を噴射、衝突させて、金属表面を細かく切削及び打撃することによってさび、ミルスケール(黒皮)などを除去して金属表面を清浄化又は粗面化させる処理方法。
金属製品に防せい、防食を目的として塗料などを被覆する場合に、素地調整のために行われる。

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フラッシュオーバー

(建築関係)
火災が発生する場合、まず火源となるものから壁等の内装仕上材料に着火し、さらに燃焼による分解生成ガスが室の上部に溜まっていく。そのガスが一定の温度と濃度になると、急激な爆発的燃焼を起こし、室内にある可燃物に一斉に着火し炎の海に包まれる。
この爆発的燃焼をフラッシュオーバー現象といい、内装材料が可燃材料であると、極めて短時間(概ね着火後数分後)に起こる。

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フラッターエコー

(建築関係)
鳴き竜。
反射性の壁体が向き合い、音がこの壁面間を繰り返し往復反射して聞こえる現象。
日光東照宮の鳴き竜もこの一例である。

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フランジ

(鋼橋関係)
H形鋼の「H」の縦2本の部分。
→ ウェブ
フランジ

 

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フリーアクセスフロア

(建築関係)
構造床上に取り外し可能な単位床を組み合わせ、電力用・通信用配線、機器を収納し、これらの変更・増設を容易にできる機能を有する床。

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ブリーフィング

(建築関係)
プロジェクトの発注者及び関係者の要求、目的、制約条件を明らかにし、分析するプロセス。
英国ではブリーフィング、米国ではプログラミングといい、大規模化、複雑化するプロジェクトにおいては非常に重要なプロセスとなる。

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プレカット方式

(建築関係)
木造在来軸組工法の部材接合部などを、工場であらかじめ加工する方式。
あらかじめ工場で加工済みのものを現場で組み立てることによって、工期の短縮、建築現場の資材置き場や作業スペースの縮小、大工の技量によらない均質な加工などのメリットが得られるので、現在の木造住宅建築においてプレカットは幅広く用いられている。

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フレッシュコンクリート

(建築関係)
練混ぜ直後から型枠内で凝結に至るまでの、いわゆる、まだ固まっていない状態のコンクリートのこと。

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プレファブ

(建築関係)
プレファブリケーション
事前に工場で部材・部品の生産や加工、組立てを行い、現場の所定の位置に取付けて完成させることをいう。
建築部材の工場生産により、精度の向上、品質の均一化、大量生産を図ることができ、施工現場の省力化、工期短縮などにも効果がある。

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プロジェクトマネジメント

(建築関係)
ある特定の建築事業活動全般(設計・施工段階、運営、維持・管理の段階)にわたって、スケジュール管理、コスト管理、設計監理、情報管理、工事管理、リスク管理そして変更管理などを最善な方法でマネジメントする業務。
事業の推進に重点を置いており、発注者がプロジェクトを企画した段階で、資金計画、用地の取得、コンサルタントと建設会社の選定を助言することから、プロジェクト完成に向けての全ての参画者への誘導・調整さらに品質、性能、コストに関する契約条件を作成するまで、業務は多岐にわたる。

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粉体塗料

(鋼橋関係)
溶融して、硬化した後に連続する膜を形成する、粉末状の塗料。粉体塗装は、使用する塗料に溶剤が含まれないためVOC(揮発性有機化合物)の排出がないので、人体にも環境にも優しい塗装法と言われている。
通常、樹脂、顔料及びその他の添加剤からなり、適切な素地に粉状のまま塗装される。

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