令和07年07月06日()は?

 

 

 

 


思いやり手洗い洗車の日

Designer作:洗車パパ
Designer作:洗車パパ

 

車の愛好家によって結成された「洗車雨を浴びる倶楽部」が制定した記念日です。

七夕の前日(7月6日)に降る雨は「洗車雨(せんしゃう)」と呼ばれています。これは、七夕伝説に登場する彦星が織姫に会いに行くため、牛車を洗う際に使った水が雨となって降るという言い伝えに由来します。

この記念日は、彦星が大切な人のために一生懸命牛車を洗ったように、他者への思いやりの心を洗車を通じて考えるきっかけを提供することを目的としています。

日付は、「洗車雨」が降ると言われる7月6日にちなんでいます。


ナンの日

Designer作:ナンを美味しそうに食べながら、店員にこれは何ですか?と質問するお嬢様
Designer作:ナンを美味しそうに食べながら、店員にこれは何ですか?と質問するお嬢様

 

「デルソーレ」ブランドを展開する株式会社デルソーレは、日本におけるピザのパイオニアとして知られる企業です。ピザ作りで培われた生地作りの技術と経験を活かし、小麦粉を原料とした主食「小麦ごはん」の一つである「ナン」の美味しさを広めることを目的に、この記念日を制定しました。

日付は、需要が高まる夏の始まりの時期であることと、7と6の語呂合わせから「ナン」と読めることに由来しています。

 


メロンの日

Designer作:メロンを美味しそうに食べるお嬢様
Designer作:メロンを美味しそうに食べるお嬢様

 

全国のメロン産地の自治体が参加する「第2回全国メロンサミットinほこた開催実行委員会」(茨城県鉾田市)によって制定されました。

この記念日の目的は、メロンの美味しさを広く知ってもらい、消費拡大を促すことにあります。

日付は、全国的にメロンの出荷量が最も多い6月と、数字の「6」がメロンの形を連想させることにちなんで、毎月6日と定められました。

 


旧暦:6月12日

 


六曜:大安(たいあん・だいあん)

Gemini作:木陰で昼寝する若い夫婦
Gemini作:木陰で昼寝する若い夫婦

 

万事大吉特に婚礼に良い

「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。

また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 

 




 

 


日干支:丙子(ひのえね/へいし)

 


日家九星:六白金星(ろっぱくきんせい)

 


二十八宿:虚宿(きょしゅく)

着始め、学問始めに
相談、造作、積極的な行動に

 


十二直:破(やぶる)

物事を突破する日

訴訟、出陣、漁猟、服薬に
祝い事、契約事は、

 


七十二候:半夏生(はんげしょうず)

Gemini作:休憩でメロンかスイカか分からない食べ物を食べる若い夫婦
Gemini作:休憩でメロンかスイカか分からない食べ物を食べる若い夫婦

 

第三十候。夏至の末項。

カラスビシャク(烏柄杓)が生え始める頃

農家にとって重要な節目の日とされ、この日までに田植えを終えるのが一般的な風習です。半夏生以降は田植えを行わないという慣習も見られます。また、「半夏生前なら半作とれる」という言い伝えがあります。これは、たとえ田植えが遅れても、半夏生までに終えていれば、平年の約半分の収穫は期待できるという教えです。

半夏生には、田の神を祀り、豊作を祈る風習や、地域によってはタコを食べる風習も残っています。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 

 




 

 


暦中下段:

月徳日(つきとくにち)

七箇の善日の一つです。

月徳日は、「その月の福徳を得られる」とされる吉日で、万事に吉とされる縁起の良い日です。

特に造作や土に関わる事柄と相性が良いとされています。

 

受死日(じゅしにち)

この日は最悪の大凶日とされ、暦面には黒点をもって示されることから、黒日(くろび)とも言われています。

この日には他の暦注は一切見る必要がないと言われており、この日に病を患えば必ず死ぬとまで言われています。

病気見舞い、服薬、針灸、旅行が特に凶とされていますが、葬式だけは差し支えないとされています。

 

天火日(てんかにち)

五行説における、天火」のエネルギーの強い日で、屋根葺き、棟上げをすると火災が起きると言われています。

かまど造り・種まきなどを忌む。

 

狼藉日(ろうしゃくにち)

大禍日、滅門日とともに三箇の悪日の一つ

この日を慎まずに過ごすと、万事に失敗すると言われています。

天火日と全く同じ日取りとなります。

 

時下食(ときげじき)

流星の一種である天狗星(てんこうせい)の精が食事のために下界に下りて来る時間とされています。

この時に人間が食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされ、その残りを食べると災いがあると言われています。

7月6日は、午前8時前後の2~3時間

 

 




 

 


選日:大犯土(おおづち)

庚午(かのえうま)の日から丙子(ひのえね)の日までの7日間大犯土といい、1日の間日をおいて戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を小犯土といいます。

犯土の間は、土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。

犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。 特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

これらの内容は土用と共通しています。

 


 

 

 

 

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