令和07年04月14日(月)は?


オレンジデー

Designer作:オレンジデー
Designer作:オレンジデー

 

愛し合う二人が、オレンジやオレンジ色のアイテムを贈り合い、その絆をさらに深める特別な日です。オレンジは、木にたくさんの実をつけることから「繁栄」や「多産」の象徴とされ、「花嫁の喜び」という美しい花言葉も持っています。そのため、愛を祝う記念日にふさわしい果実として、日本を代表する柑橘類の産地であるJA全農えひめ(全国農業協同組合連合会愛媛県本部)がこの日を制定しました。

日付は、2月14日の「バレンタインデー」や3月14日の「ホワイトデー」に続く4月14日に設定されています。

 


フレンドリーデー

Designer作:フレンドリーデー

 

4月は、新学期や新入学、新社会人など、多くの人が新しいスタートを切る時期です。その2週間後のこの日は、友人との絆を深めたり、新しい友人を作ったりすることを目的に、株式会社スーパープランニングによって制定されました。

日付には「4」と「14」を用いて「友達ってよい(4)ヨ(1)ネ(4)!」という遊び心も込められています。また、同社ではこの日を、地球上のすべての人々、自然、そして動物が「みんな仲良くする日」としても位置づけ、さまざまな活動を展開しています。さらに、同社のオリジナルキャラクター「MR. FRIENDLY」も多くの人々に親しまれています

 


ロスゼロの日

Designer作:お料理上手な奥様
Designer作:お料理上手な奥様

 

大阪府大阪市に本社を構え、食品ロス削減事業などを手掛ける株式会社ロスゼロがこの日を制定しました。

イベントのために大量に製造された食品は、イベント終了後も賞味期限が残っているにもかかわらず、販路を失ってしまうことがよくあります。同社では、販売されずに残ってしまった「もったいない」食品を、通販サイト「ロスゼロ」を活用して新たな流通先へ届けることで、食品ロスを削減し、地球環境にも家計にも優しい取り組みとしています。

この日付は、食品の大量生産が増える「バレンタインデー」(2月14日)やその1か月後の「ホワイトデー」(3月14日)に続く形で、覚えやすさを重視した4月14日が選ばれました。

 


旧暦:3月17日

 


六曜:先勝(せんしょう・せんかち・さきかち)

急ぐことは吉。午前は吉、午後は凶。

先勝には「先んずれば必ず勝つ」という意味があり、「万事において急ぐと良いことがある」とされる日。勝負事にも良く、先手必勝とも言われますが、時間帯によって吉凶が変わり、午前(14時)までが吉午後からは凶となります。

葬儀などの弔事を行っても問題はないとされていますが、お通夜に限っては夕方から始まり夜通し続くこと、加えて翌日は友を引き連れる「友引」の日になってしまうため、営むことを避けるべきと考えられています。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 


日干支:癸丑(みずのとうし/きちゅう)

 


日家九星:二黒土星(じこくどせい)

 


二十八宿:危宿(きしゅく)

壁塗り、船普請、酒造に
衣類仕立て、高所作業に

 


十二直:成(なる)

物事を納める日

収穫、商品購入は
結婚、見合いは

 


七十二候:鴻雁北(こうがんきたへかえる)

Designer作:鴻雁北

 

第十四候。清明の次候。

冬の間、日本で過ごしていた雁(がん)が北国へ飛び立つ季節

鴻雁(こうがん)とは、渡り鳥である「がん」の総称を指します。そのうち「鴻(ひしくい)」は大型のがんを、「雁(がん)」は小型のがんを意味しています。

春に飛来するツバメと入れ替わるように、日本を後にする雁。その群れが連なって飛ぶ姿はとても美しく、美術作品や文学にも頻繁に登場します。

日本を去った雁はシベリアや北アメリカといった日本から遠く離れた地へ向かいます。そこで春から夏にかけて子どもを産み育て、秋になると再び日本へ戻ってきます。

翼を広げると1.4メートルもの大きさになる雁は、宮城県の県鳥でもあります。「雁金紋(かりがねもん)」として家紋にも使用され、昔から数多くの作品に登場してきた、人々にとって特別な存在。しかし現在では、日本におけるその数は減少傾向にあり、保護鳥として指定されています。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 


暦中下段:

天恩日(てんおんにち)

七箇の善日の一つ

天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日

入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。

受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。

 

十死日(じっしび)

受死日の次に凶日とされ、万事において凶とされる日です。受死日と違い葬式も例外ではありません

「十死一生日」「天殺日」などとも呼ばれ、十割命を落とす日といわれています。

 

大禍日(たいかにち)

三箇の悪日の一つであり、三箇の悪日で最も悪い日

この日に物事を始めると、後に禍の種となると言われている日。特に建築、船旅、葬儀、仏事を忌むべき日と言われています。

 


選日:

不成就日(ふじょうじゅび)

何事も成就しない日

特に、婚姻事、新規事には向いていない。

 

八専の間日(はっせんのまび)

八専の期間のうち、八専の影響を受けない日

八専とは、陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑・辰・午・戌の四日を除く八日間。一年に六回あり、この期間は雨が多いとされます。また、嫁取り、造作、売買、仏事などを避けるべきとされています。

本日は「丑」の日の間日

 


 


 


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