令和07年04月13日(日)は?

 

 


花キューピットの日

Designer作:花束を君に
Designer作:花束を君に

 

花のある生活の普及と拡大を目指して一般社団法人JFTDが制定した記念日。

同法人が展開するサービス「花キューピット」は、日本全国どこからでも、届け先近くの加盟店を通じて新鮮な花を贈ることができる仕組みを提供しています。このサービスは「手軽に花を贈る」という文化を広め、全国の加盟店による「手作り・手渡し」の花贈りの伝統を築き上げてきました

1953年にサービスを開始してから2023年で70周年を迎え、JFTDはこれまで以上に「花を贈る」ことで癒しや感動があふれる社会の実現を目指しています。この記念日は、JFTDの前身である「日本生花商通信配達協会(JFTD)」が1953年4月13日に設立されたことにちなみ、毎年4月13日に定められています

 


浄水器の日

Designer作:水を飲む女
Designer作:水を飲む女

 

浄水器を信頼できる家庭用品として広く普及させることを目的に、一般社団法人浄水器協会が制定した記念日です。浄水器協会は「安心でおいしい水」を提供することを理念に掲げ、活動を続けている団体です。

この記念日は、初心に立ち返り、改めて行動することを促す意味を込めて、協会の創立月である4月を、また4と13で「良い水」と読む語呂合わせから。

 


決闘の日

Designer作:大人のチャンバラ
Designer作:大人のチャンバラ

 

慶長17年(1612年)の旧暦4月13日、美作出身の浪人・宮本武蔵と細川家の指南役・佐々木小次郎が、豊前小倉沖に位置する無人島、巌流島(舟島)で決闘を繰り広げました。


旧暦:3月16日

 


六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう)

凶日特に祝事は大凶。 六曜の中で仏滅に次ぐ凶日

午の刻(午前11時~午後1時は吉それ以外は凶訴訟や契約は避けるべき日とされています。

」という字から、を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 


日干支:壬子(みずのえね/じんし)

 


日家九星:一白水星(いっぱくすいせい)

 


二十八宿:虚宿(きょしゅく)

着始め、学問始めに
相談、造作、積極的な行動に

 


十二直:成(なる)

物事が成就する日

新規事、建築、開店は
訴訟、談判は

 


七十二候:鴻雁北(こうがんきたへかえる)

Designer作:鴻雁北
Designer作:鴻雁北

 

第十四候。清明の次候。

冬の間、日本で過ごしていた雁(がん)が北国へ飛び立つ季節

鴻雁(こうがん)とは、渡り鳥である「がん」の総称を指します。そのうち「鴻(ひしくい)」は大型のがんを、「雁(がん)」は小型のがんを意味しています。

春に飛来するツバメと入れ替わるように、日本を後にする雁。その群れが連なって飛ぶ姿はとても美しく、美術作品や文学にも頻繁に登場します。

日本を去った雁はシベリアや北アメリカといった日本から遠く離れた地へ向かいます。そこで春から夏にかけて子どもを産み育て、秋になると再び日本へ戻ってきます。

翼を広げると1.4メートルもの大きさになる雁は、宮城県の県鳥でもあります。「雁金紋(かりがねもん)」として家紋にも使用され、昔から数多くの作品に登場してきた、人々にとって特別な存在。しかし現在では、日本におけるその数は減少傾向にあり、保護鳥として指定されています。

 

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 


暦中下段:

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ

神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日

 

天恩日(てんおんにち)

Designer作:天恩日
Designer作:天恩日

 

七箇の善日の一つ

天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日

入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。

受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます

 

月徳日(つきとくにち)

Designer作:月徳日
Designer作:月徳日

 

七箇の善日の一つです。

月徳日は、「その月の福徳を得られる」とされる吉日で、万事に吉とされる縁起の良い日です。

特に造作や土に関わる事柄と相性が良いとされています。


 

帰忌日(きこにち)

「帰忌」とは天棓星(てんぼうせい)の精のことで、この帰忌が地上に降り、人家の門戸を塞ぎ帰宅を妨害するとされる日

里帰り、旅行帰り、金品の返却など、帰宅に関することが凶とされる。

 


選日:

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒の籾が万倍に実って稲穂になる」という意味のある吉日。開業、開店など、新しいことを始めると大きく発展するとされていますが、金銭の借り入れなどは苦労が増えるため凶とされています。

一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なることが多々あります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なった場合は半減します。

 

八専(はっせん)

八専とは、陰暦において、壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの12日間のうち(うし)・(たつ)・(うま)・(いぬ)の4日を除いた8日間のことを指します。

この八専は、一年に6回あり、その期間中は雨が降りやすいと言われています。

また、嫁取り、建築、売買、仏事などを行うには不吉であるとして、忌み嫌われてきました。

 


 

 

 

 


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