令和07年04月03日(木)は?


みずの日

Designer作:清らかで静寂に澄んだ水
Designer作:清らかで静寂に澄んだ水

 

清らかで静寂に澄んだ水は、平和の象徴であり、人々に畏敬の念を抱かせる存在です。この精神を基に、環境の浄化と心の浄化を目指す日として、全国清水寺ネットワーク会議が制定しました。

日付は「4」と「3」を合わせて「しみず」と読む語呂合わせに由来しています。

 


シミ対策の日

Designer作:シミ一つない美肌の老婦80歳(誇大広告Ver)
Designer作:シミ一つない美肌の老婦80歳(誇大広告Ver)

 

女性の肌の悩みである「シミ」に着目し、「しっかりと手入れをして美しい肌を目指しましょう!」との提案を込めて、素肌美研究家である株式会社クリスタルジェミーの中島香里氏が制定しました。

この記念日は「シミ」を取り除き、美肌への意識を高めるきっかけとすることを目的としています。

日付は「4」と「3」を組み合わせて「シミ」と読む語呂合わせに由来しています。

 


シェアサイクルの日

Designer作:シェアサイクルで観光を愉しむ若い2人
Designer作:シェアサイクルで観光を愉しむ若い2人

 

一般社団法人日本シェアサイクル協会が、「シェアサイクル」を持続可能な交通システムとして発展させることを目的に制定しました。

「シェアサイクル」とは、一定の範囲内に設置された複数のポート(駐輪場)で、自転車を自由に借りたり返却したりできる便利な交通サービスです。このシステムは、電車やバス、タクシーといった既存の交通手段を補完するだけでなく、観光振興や地域活性化といった重要な役割も担っています。この記念日を通じて「シェアサイクル」の認知を広げ、安心して安全に利用できる環境を作ることを目指しています。

日付は「シェ(4)アサ(3)イクル」という語呂合わせに加え、新生活が始まる時期に多くの人々が新たな移動手段として利用することにちなみ選ばれました

 


旧暦:3月6日

 


六曜:友引(ともびき・ゆういん)

Designer作:友を引連れ観光地を旅する男
Designer作:友を引連れ観光地を旅する男

 

良い意味でも悪い意味でも友を導く、とされる日。 祝い事は良いですが、葬式などの凶事は避けるべきとされています。

元々は「共引」と書き、「引き分けて勝負なし」という意味があった日ですが、後に「友引」と書くようになってからは、「友を引きこむ」という意味合いが広く知られるようになり、上記のとおり、慶事には向いていると考えられ、結婚式の日取りとしても人気ですが、葬式などは避けられます。

 

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 


日干支:壬寅(みずのえとら/じんいん)

Designer作:寅の日

 

寅の日は、十二支の寅にあたる、12日ごとに巡ってくる縁起の良い日です。特に金運に縁があるとされ、「金運招来日」とも呼ばれています。

なぜ寅の日に金運が良いのか?

虎は古来より、金色に縞模様が輝く姿から金運の象徴とされてきました。また、邪気を払い、人々を守る神聖な動物としても考えられています。そのため、寅の日には財布の購入や宝くじの購入など、お金に関することをすると良いとされています。

寅の日は毘沙門天の縁日

毘沙門天は財福の神様として広く信仰されています。寅の日は毘沙門天の縁日でもあるため、毘沙門天を祀る神社や寺院にお参りすることで、金運や開運、商売繁盛などのご利益があるとされています。特に、寅年の寅の月、寅の日にお参りすると、より大きな力を得られると言われています。

寅の日にすると良いこと

      • 財布の購入や使い始め
      • 宝くじの購入
      • 開業・開設
      • 旅行や引越し
      • 車や家具などの納入

寅の日に避けるべきこと

      • 結婚
        虎の「千里を行って千里を帰る」という特性から、元の状態に戻ることを連想させるため、離婚につながると言われています。
      • 葬式
        亡くなった人が戻ってきてしまうというイメージがあるため、避けるべきとされています。

2025年の寅の日

2025年の残りの寅の日は以下の通りです。

04月03日(木)・15日(火)・27日(日)

05月09日(金)・21日(水)

06月02日(月)・14日(土)・26日(木)

07月08日(火)・20日(日)

08月01日(金)・13日(水)・25日(月)

09月06日(土)・18日(木)・30日(火)

10月12日(日)・24日 (金)

11月05日(水)・17日(月)・29日(土)

12月11日(木)・23日 (火)

寅の日に関連する行動を計画する際は、これらの日付を参考にしてください。

金運アップや願い事成就を祈って、寅の日を有意義にお過ごしください。

 


日家九星:九紫火星(きゅうしかせい)

 


二十八宿:角宿(かくしゅく)

着始め、柱建て、普請造作、結婚に
葬式に

 


十二直:閉(とづ・とず)

陰陽の気が閉じ塞がって、通れない日

建墓、池を埋める、穴を塞ぐ、金銭の収納、修繕、葬式は
棟上げ、婚礼、開店、開業、祭事、祝い事、事始めは

 


七十二候:雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)

Designer作:遠くで雷の音がし始め、怯える女性
Designer作:遠くで雷の音がし始め、怯える女性

 

第十二候。春分の末候。

遠くで雷の音がし始める頃。

初雷が響くこの季節、大気が不安定になり、雪や雹が降ることもあります。春の雷は「龍神様のおでまし」として農耕生活と深く結びつき、龍神伝説の一部ともされています。

雷は農家にとって雨を呼ぶ兆しとして喜ばれる一方、「春雷」は農作物に被害をもたらす雹を伴うことがあるため、あまり歓迎されませんでした。また、古くから雷は「神鳴り」として神が鳴らすものと信じられていました。

 

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 


暦中下段:

大明日(だいみょうにち)

七箇の善日の一つ

天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日

他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。

 

帰忌日(きこにち)

「帰忌」とは天棓星(てんぼうせい)の精のことで、この帰忌が地上に降り、人家の門戸を塞ぎ帰宅を妨害するとされる日

里帰り、旅行帰り、金品の返却など、帰宅に関することが凶とされる。

 


選日:

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒の籾が万倍に実って稲穂になる」という意味のある吉日。

開業、開店など、新しいことを始めると大きく発展するとされていますが、金銭の借り入れなどは苦労が増えるため凶とされています。

一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なることが多々あります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なった場合は半減します。

 

三隣亡(さんりんぼう)

土木建築の凶日であり、建築に関わることをしてはいけないとされる日です。

この日に建築にまつわることをすると、その家だけでなく三軒隣りまで亡ぼすといわれています。

 

天一天上(てんいちてんじょう)

方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間

癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。

この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。

天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。

 


 


 


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