令和07年03月31日(月)は?


サンミーの日

Designer作:デニッシュ生地にクリームを包み、さらにケーキ生地をトッピングして焼き上げ、仕上げにチョコで線描きを施したパンを食べる女性
Designer作:デニッシュ生地にクリームを包み、さらにケーキ生地をトッピングして焼き上げ、仕上げにチョコで線描きを施したパンを食べる女性(※サンミ―とは形状が異なります)

 

大阪府大阪市に本社を構える株式会社YKベーキングカンパニーは、パンや和菓子、洋菓子の製造・販売を手がける企業です。この記念日は同社が株式会社神戸屋から引き継ぎました

「サンミー」は大阪のソウルパンとも呼ばれ、幅広い世代に愛されている菓子パンです。デニッシュ生地にクリームを包み、さらにケーキ生地をトッピングして焼き上げ、仕上げにチョコで線描きを施すことで、クリーム、ケーキ、チョコの三つの味わいを一度に楽しめることが特徴です。このパンは「三味(サンミー)」という名前にちなんで名付けられましたより多くの人々に愛されることを目的としています。

記念日の日付は、3と31を組み合わせた「サン(3)ミー(31)」の語呂合わせに由来しています。

 


菜の日

Designer作:野菜中心の健康的な食生活を送る健康的なお嬢様
Designer作:野菜中心の健康的な食生活を送る健康的なお嬢様

 

「1日5皿分(350グラム)以上の野菜と、200グラムの果物を食べましょう」というメッセージを掲げ、食育活動などを展開する一般社団法人ファイブ・ア・デイ協会がこの記念日を制定しました。

野菜中心の健康的な食生活を広めることを目的としています。

記念日名は野菜を意味する「菜」に由来し、日付は3月31日を「菜(さい)」と読む語呂合わせに基づいて毎月31日と定められました。月末を「カラダの決算日」と位置づけ、継続的かつ定期的な取り組みを推進しています。

 


山菜の日

Designer作:山奥で山菜料理を振る舞う仙人のようなご老人
Designer作:山奥で山菜料理を振る舞う仙人のようなご老人

 

山形県西村山郡西川町にある山菜料理専門店「出羽屋」が制定した記念日です。

この記念日は、多くの人々に山菜の美味しい食べ方や保存方法、さらには加工食品について知ってもらうことを目的としています。雪深い地域である山形県西川町では、春の訪れとともに山菜の季節が待ち遠しく、この記念日は3月の最終日に「春ですよ」との合図を込めて設けられました。

また、日付の由来は「3」と「31」を組み合わせることで「山菜(さんさい)」と読む語呂合わせからきています。

 


旧暦:3月3日

 


六曜:大安(たいあん・だいあん)

Designer作:非常に穏やかで不安がない様子であくびをする猫
Designer作:非常に穏やかで不安がない様子であくびをする猫

 

万事大吉特に婚礼に良

「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。

また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。

 

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 


日干支:己亥(つちのえいぬ/ぼじゅつ)

 


日家九星:六白金星(ろっぱくきんせい)

 


二十八宿:張宿(ちょうしゅく)

入学、就職、見合い、神仏祈願、祝い事に

 


十二直:成(なる)

物事が成就する日

新規事、建築、開店は
訴訟、談判は

 


七十二候:雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)

Designer作:遠くで雷の音に恐れおののく男性
Designer作:遠くで雷の音に恐れおののく男性

 

第十二候。春分の末候。

遠くで雷の音がし始める頃。

初雷が響くこの季節、大気が不安定になり、雪や雹が降ることもあります。春の雷は「龍神様のおでまし」として農耕生活と深く結びつき、龍神伝説の一部ともされています。

雷は農家にとって雨を呼ぶ兆しとして喜ばれる一方、「春雷」は農作物に被害をもたらす雹を伴うことがあるため、あまり歓迎されませんでした。また、古くから雷は「神鳴り」として神が鳴らすものと信じられていました。

 

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 


暦中下段:

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ

神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日

 

母倉日(ぼそうにち)

七箇の善日の一つ

母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。

特に婚礼は大吉とされています。

 

重日(じゅうにち)

この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。

吉事には吉事凶事には凶事が重なると言われています。

預金などの金銭関係は吉ですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。

陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。

 


選日:天一天上(てんいちてんじょう)

方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間

癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。

この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。

天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。

 


 


 

 


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