令和07年03月30日(日)は?


 


信長の野望の日

Designer作:イケメン戦国武将
Designer作:イケメン戦国武将

 

歴史シミュレーションゲームソフト『信長の野望』は、1983年3月30日に発売されました。2013年には発売30周年を記念して、開発・販売を手がける株式会社コーエーテクモゲームス(本社:神奈川県横浜市)によってこの日が制定されました。

『信長の野望』は多くのファンに愛され続け、現在もシリーズ化されている人気の高いゲームソフトです

日付は、シリーズ第1作目の発売日を由来としています。

 


マフィアの日

Designer作:シチリアの首領
Designer作:シチリアの首領

 

1282年の3月30日、後にマフィアという名称の由来になったとされる出来事「シチリアの晩鐘事件」が発生しました。

当時、シチリア島はフランス国王の叔父であるシャルル・ダンジューによる苛酷な支配下にありました。その抑圧に対する反抗運動が、この日をきっかけに始まります。

復活祭翌日の月曜日、夕刻の礼拝「晩祷」のために市民が教会の前に集まっていた時、フランス兵の一団が現地の女性を連れ去ろうとする事件が起きます。これに怒った女性の夫が兵士を刺し、他の市民たちも次々にフランス兵に襲いかかりました。やがてこの小さな騒ぎは暴動へと発展しました。そのとき晩祷を告げる鐘が鳴ったことから、「シチリアの晩鐘事件」として知られるようになりました。

暴動は瞬く間に島全体へと広がり、フランス人は見つけ次第殺され、その死者数は4000人以上に上ったと伝えられています。また、この時の合言葉「Morte alla Francia Italia anela(全てのフランス人に死を、これはイタリアの叫び)」の各単語の頭文字を並べたものが「マフィア(Mafia)」となり、これがマフィアの名称の由来であるとされています。

その後、シャルル・ダンジューに率いられたアンジュー王家はシチリアから追放され、新たに支配権を握ったアラゴン王家との間で20年に及ぶ戦争が勃発しました。

 


白黒猫さんの日

Designer作:白黒猫
Designer作:白黒猫

 

千葉県船橋市に拠点を置く株式会社築地ファクトリーは、白黒猫をテーマにしたコンテンツ「白黒さんいらっしゃい」を運営しています。この記念日は、同サイトが2017年3月30日に立ち上げられたことを記念して制定されました。

「白黒さんいらっしゃい」は、イラストレーターのさかざきちはるさんとハヤカワケンゾーさんが、白黒猫との楽しい交流を広めたいという思いから生まれた、白黒猫専門の画像サイトです。この記念日を通じて、白黒猫とのコミュニケーションをさらに深めることが目的とされています。

 


旧暦:3月2日

 


六曜:仏滅(ぶつめつ)

Designer作:急なにわか雨で台無しになる野外パーティー
Designer作:急なにわか雨で台無しになる野外パーティー

 

万事凶。葬式や法事は構わない。

「仏滅」は、「仏も滅するような大凶日」として、六曜の中で最も凶の日。

具体的には、一日中が凶であり、特に「慶事には凶」と考えられ、結婚式や入籍の日柄としては避けられることが多いです。

ただし、一部の解釈では「仏滅」=「物滅」として、「それまでの物事が滅び、新しく始まる」という意味もあるため、大安よりも結婚や引っ越しには最適の日とする説もあります。

 

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 


日干支:戊戌(つちのえいぬ/ぼじゅつ)

 


日家九星:五黄土星(ごおうどせい)

 


二十八宿:星宿(せいしゅく)

乗馬始め、家の改築、療養を始めるなどに
種撒きや祝い事、葬式などは

 


十二直:危(あやぶ)

物事を危惧する日

万事控えめに

すべてにおいて慎むべき日

 


七十二候:雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)

Designer作:雷乃発声

 

第十二候。春分の末候。

遠くで雷の音がし始める頃。

初雷が響くこの季節、大気が不安定になり、雪や雹が降ることもあります。春の雷は「龍神様のおでまし」として農耕生活と深く結びつき、龍神伝説の一部ともされています。

雷は農家にとって雨を呼ぶ兆しとして喜ばれる一方、「春雷」は農作物に被害をもたらす雹を伴うことがあるため、あまり歓迎されませんでした。また、古くから雷は「神鳴り」として神が鳴らすものと信じられていました。

 

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 


選日:天一天上(てんいちてんじょう)

方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間

癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。

この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。

天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。

 


 

 


 


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