令和07年03月09日(日)は?

 

 

ミックスジュースの日

Designer作:ミックスジュースの飲む常連客
Designer作:ミックスジュースの飲む常連客

 

大阪市でコーヒーストア事業などを展開する「おおきにコーヒー株式会社」が制定しました。

この記念日は、自社メニューにも採用されている大阪発祥のエナジードリンク「ミックスジュース」を世界に広め、人々の笑顔を増やすことを目指した「おおきに!ミックスジュースプロジェクト」の一環です。

日付は、数字の「3」と「9」を組み合わせた語呂合わせ「ミ(3)ック(9)ス」から採用されました。また、「おおきに=ありがとう=thank you=39」との掛け合わせにも由来しています。

 

 

脈の日

Designer作:血圧や脈拍を測られる男性
Designer作:血圧や脈拍を測られる男性

 

脳卒中に関する正しい知識を広め、その予防を推進するとともに、患者の自立や社会参加を支援することを目的として、大阪市に拠点を置く公益社団法人日本脳卒中協会によって制定されました。

不整脈の一種である心房細動が原因となる脳梗塞は、死亡率が高く、重度の後遺症を引き起こすことが多い疾患です。しかし、適切な管理により脳梗塞の約6割は予防可能であるため、その予防策の一環として脈拍チェックの重要性を呼びかけています。

日付は「みゃ(3)く(9)」という語呂合わせにちなんでいます。

 

Designer作:女性にフラれ脈なしの男性
Designer作:女性にフラれ脈なしの男性

 

 

ライスペーパーネキみかの日

Designer作:ライスペーパ愛好お嬢様
Designer作:ライスペーパ愛好お嬢様(生春巻きは絶対ライスペーパーの女性)

 

ライスペーパーブームを牽引したグルメ系インフルエンサー「ライスペーパーネキみか」が制定した記念日

この日は、「ライスペーパーネキみか」のYouTubeチャンネルを参考にしながら、アレンジの幅が広く簡単に楽しめるライスペーパー料理を家族や友人と囲む、楽しい食卓のひと時を提案する目的で作られました。

日付は「ま(3)く(9)」や「み(3)かまく(9)」といった語呂合わせから3月9日に設定されています。

 

 

旧暦:2月10日

 

 

六曜:大安(たいあん・だいあん)

Designer作:非常に穏やかで不安がない感じで春先の公園のベンチに腰掛け缶ビールを飲む老人

 

万事大吉特に婚礼に良い

「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。

また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。

 

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 

 

日干支:丁丑(ひのとうし/ていちゅう)

 

 

日家九星:二黒土星(じこくどせい)

 

 

二十八宿:房宿(ぼうしゅく)

髪切り、結婚、旅行、移転、開店、祭祀に

 

 

十二直:開(ひらく)

運が開ける日

入学、開業、造作、婚礼、出張等は
葬式等は

 

 

七十二候:蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

Designer作:春雷
Designer作:春雷

 

第七候。啓蟄の初候。

土の中で冬ごもりをしていた虫や動物たちが、春の暖かさを感じて、戸を開くように地上へ這い出してくる時期を意味します。

「啓」は「開く」、「蟄」は「虫が冬の間、土にこもる」という意味です。「蟄虫」は土の中で冬を越す虫や動物を指し、昆虫だけでなく、蛇や蛙、トカゲなども含まれます。

また、「虫」という漢字は、もともとヘビをかたどった象形文字から生まれたとされています。そのため、古代において「虫」はヘビを意味し、そこから昆虫や爬虫類などの小さな生き物を広く表すようになったと考えられています。

「虫たちがもぞもぞと土から顔を出す様子を『戸を啓く』と表現する」ことには、自然に対する繊細な観察眼と生き物への愛情が感じられます。「戸を啓く」とは、新たな世界へ踏み出し、活動を開始するという意味も含まれています。

「蟄虫啓戸」は、様々な表現の中で使われています。「蟻穴を出づ(ありあなをいづ)」は春の季語であり、アリが「蟄虫啓戸」を象徴する生き物とされています。立春後に初めて鳴る雷は「初雷」または「虫出しの雷」と呼ばれ、春の到来を告げ、虫たちを土中から誘い出すかのような意味です。まるで、雷が「もう春ですよ。そろそろ出てきましょう。」と告げているかのようです。

 

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 

 

暦注下段:

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ

神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日

 

大明日(だいみょうにち)

七箇の善日の一つ

天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日

他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。

 

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。

科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

 

 

選日:

不成就日(ふじょうじゅび)

何事も成就しない日

特に、婚姻事、新規事には向いていない。

 

中犯土(なかづち)

大犯土(おおづち)と小犯土(こづち)の間の丁丑(ひのとうし)の日をいいます。 間日(まび)、犯土間日(つちまび)とも呼ばれこの日は犯土には含まれません

あるいは犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しないとされています。

 

 



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