令和07年03月02日(日)は?

 

スーツを仕立てる日

Designer作:今年の新入社の皆さん
Designer作:今年の新入社の皆さん

 

「TOKYO SUIT AWARD」を主催し、カスタムオーダーファッション事業を展開する株式会社FABRIC TOKYOが、学生が社会人になる際にスーツを仕立てることを推奨する日として制定しました。

この日を通じて、学生たちが社会人としての第一歩を踏み出す際の意識を高め、働くことへの前向きな気持ちを育むことを目的としています。

日付は「スー(3)ツ(2)」と読める語呂合わせに由来しています。

 

 

ご当地レトルトカレーの日

Designer作:カレーを喰らう
Designer作:カレーを喰らう

 

一般社団法人ご当地レトルトカレー協会が、全国各地のレトルトカレーを通じて地域振興を図ることを目的に制定しました。

日付は、1月22日の「カレーの日」、2月12日の「レトルトカレーの日」に続く日付として、また両日の22日と12日の「2」を組み合わせた3月2日としました。

この日を通じて、より多くの人に各地のレトルトカレーに親しんでもらい、その土地の魅力を知ってもらうことを目的としています。

 

 

ミニーマウスの日

Designer作:ミニーマウスっぽいマウス
Designer作:ミニーマウスっぽいマウス

 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が、ミニーマウスの魅力を広く伝えるとともに、女の子同士の友情を応援することを目的に制定しました。

オシャレで女の子らしく、楽しいことが大好きなミニーマウスのように、女の子たちが自分らしさを表現し、輝けるようにとの願いが込められています。

日付は、3と2で「ミニー」と読む語呂合わせから。また、3月は女の子の節句「ひな祭り」がある時期であり、女の子たちがオシャレを楽しみ、輝く早春であることも理由の一つです。

この記念日を通じて、ミニーマウスとデイジーダックのような仲良しな女ともだち同士が、素敵な時間を過ごし、互いに友情を深めることを応援しています。

 

 

旧暦:2月3日

 

 

六曜:仏滅(ぶつめつ)

万事凶。葬式や法事は構わない。

「仏滅」は、「仏も滅するような大凶日」として、六曜の中で最も凶の日。

具体的には、一日中が凶であり、特に「慶事には凶」と考えられ、結婚式や入籍の日柄としては避けられることが多いです。

ただし、一部の解釈では「仏滅」=「物滅」として、「それまでの物事が滅び、新しく始まる」という意味もあるため、大安よりも結婚や引っ越しには最適の日とする説もあります。

 

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 

 

日干支:庚午(かのえうま/こうご)

 

 

日家九星:四緑木星(しろくもくせい)

 

 

二十八宿:星宿(せいしゅく)

乗馬始め、家の改築、療養を始めるなどに
種撒きや祝い事、葬式などは

 

 

十二直:定(さだん)

善悪が定まる日

家造り、婚礼、縁談、動土、祈祷、種撒き、売買契約、祝い事、開店、開業、移転、規則を制定するは、
訴訟、樹木の植え替え、旅行は、

 

 

七十二候:草木萌動(そうもくめばえいずる)

Designer作:草や木が芽吹き始める様子
Designer作:草や木が芽吹き始める様子

 

第六候。雨水の末候。

草木が芽を出し始める頃。

文字通り、草や木が芽吹き始める頃を指し、冬の寒さから解放されて生命が再び動き出す時期です。

梅や河津桜が見頃を迎える地域もあります。早咲きの桜を見に出かけてみるのも素敵な過ごし方だと思います。また、この時期は花粉症のシーズンでもあるので、体調管理には気を付けたいところです。

 

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 

 

暦注下段:

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ

神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日

 

大明日(だいみょうにち)

七箇の善日の一つ

天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日

他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。

 

復日(ふくにち)

重日と同じ効果があるとされる日。

この日に善行を行うと、重複して大吉になるとされています。

 

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。

科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

 

選日:

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

Designer作:大盛りすぎるカレーを喰らう女性
Designer作:大盛りすぎるカレーを喰らう女性

 

一粒の籾が万倍に実って稲穂になる」という意味のある吉日。 開業、開店など、新しいことを始めると大きく発展するとされていますが、金銭の借り入れなどは苦労が増えるためとされています。 一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なることが多々あります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なった場合は半減します。

 

大犯土(おおづち)

庚午(かのえうま)の日から丙子(ひのえね)の日までの7日間大犯土といい、1日の間日をおいて戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を小犯土といいます。

犯土の間は、土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。

犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。 特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

これらの内容は土用と共通しています。

 

 


 

 


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