令和07年03月01日(土)は?

 

 

北海道のソウルフードを食べる日

Designer作:北海道の大自然の中でジンギスカンパーリー(ジンギスカン違いやがなVer.)

 

北海道札幌市に本社を置くベル食品株式会社は、北海道の豊かな食文化を象徴するソウルフードの魅力を広く伝えるため、3月1日を「北海道のソウルフードを食べる日」と制定しました。

ジンギスカン、ラーメン、スープカレー、ザンギ、豚丼、ラーメンサラダなど、各地域や家庭に根付いたこれらの料理は、北海道の歴史や風土を今に伝える貴重な文化遺産です。

この記念日は、ベル食品の設立日(1958年3月1日)に由来し、同社が長年培ってきた北海道の食文化への深い愛情と、その継承への強い想いを表しています。

ベル食品は、家庭で手軽に北海道の味を楽しめる調味料を通じて、これらのソウルフードの素晴らしさを来へ継承していくことを目的としています。

 

 

マヨネーズの日

Designer作:サラダを頬張る女性
Designer作:サラダを頬張る女性

 

キユーピー株式会社は、日本で初めてマヨネーズを製造・販売した歴史を記念し、3月1日を「マヨネーズの日」と制定しました。1925年(大正14年)3月、同社は瓶詰めのマヨネーズを発売し、日本の食卓に新たな味をもたらしました。この日本初の試みと、1という数字にちなんで、3月1日が選ばれました。

当時からラベルに描かれていたキユーピーちゃんは、親しみやすさと品質の象徴として、多くの人に愛されています。マヨネーズは、サラダはもちろん、炒め物やパンなど、さまざまな料理に使える万能調味料です。この記念日を通じて、マヨネーズの美味しさ、栄養価、そして安心安全な品質を広くアピールし、さらなる普及を目指しています。

 

 

防災用品点検の日

Designer作:防災用具の再点検を行う老夫婦(うしろうしろ~Ver)
Designer作:防災用具の再点検を行う老夫婦(うしろうしろ~Ver)

 

防災システム研究所の防災・危機管理アドバイザーである山村武彦氏は、関東大震災が起きた9月1日をはじめ、季節の変わり目となる年4回(3月1日、6月1日、9月1日、12月1日)に防災用品の点検を行い、災害に備えることを提唱しています。

彼は、電池、非常用の飲料水、非常食、消火器、避難ロープなどの防災用品の点検の重要性を強調し、その大切さを広く呼びかけています。

 

 

旧暦:2月2日

 

 

六曜:先負(せんぷ・せんまけ・さきまけ)

Designer作:何事も控えめに平静を保つ女性
Designer作:何事も控えめに平静を保つ女性

 

何事も控えめに平静を保つ日

先んずれば即ち負ける」という意味がある日で、午前は午後(14時以降)はと言われています。

「負」という漢字が使われていることから、訴訟、勝負事、契約なども良い結果を得られないとされますが、午後以降は凶から吉に転じるため、どうしても何かこの日にすべきことがある場合は、14時以降にできるかどうか予め検討するとよいでしょう。

 

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。

「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 

 

日干支:己巳(つちのとみ/きし)

 

 

日家九星:三碧木星(さんぺきもくせい)

 

 

二十八宿:柳宿(りゅうしゅく)

物事を断るのに
結婚、開店、葬式に

 

 

十二直:平(たいら)

物事が平らかになる日

旅行、婚礼、道路修理などは
穴掘り、種蒔きは

 

七十二候:草木萌動(そうもくめばえいずる)

Designer作:早咲きの桜を見に出かけてみる家族
Designer作:早咲きの桜を見に出かけてみる家族

 

第六候。雨水の末候。

草木が芽を出し始める頃。

文字通り、草や木が芽吹き始める頃を指し、冬の寒さから解放されて生命が再び動き出す時期です。

梅や河津桜が見頃を迎える地域もあります。早咲きの桜を見に出かけてみるのも素敵な過ごし方だと思います。また、この時期は花粉症のシーズンでもあるので、体調管理には気を付けたいところです。

 

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 

 

暦注下段:

 

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ

神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日

 

大明日(だいみょうにち)

七箇の善日の一つ

天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日

他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。

 

重日(じゅうにち)

この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。

吉事には吉事凶事には凶事が重なると言われています。

預金などの金銭関係は吉ですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。

陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。

 

地火日(ぢかにち)

地火日とは、五行説における三つある天火・地火・人火の火気の一つで、その中でも大地の火気が激しく荒ぶっている日となっています。

地面に関連する、動土、定礎、柱建て、井戸掘り、種蒔き、築墓、葬儀などとなっております。

 

滅門日(めつもんにち)

三箇の悪日といい、凶日

陰陽道で、百事に凶であるという日。滅日。

この日に事をなすと、その家門は滅亡するといわれる。

 

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。

科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

 

 

選日:不成就日(ふじょうじゅび)

何事も成就しない日

特に、婚姻事、新規事には向いていない。

 

 

 


 


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