令和07年02月26日(水)は?
ツローの日

広島県広島市に本社を置き、全国に数多くの店舗を展開する釣用品総合卸商社「かめや釣具株式会社」が制定しました。
釣りは一人でも仲間とでも楽しめるアクティビティで、老若男女を問わず幅広い層の人々に愛されています。この記念日を通じて、自然とふれあう釣りの楽しさを広め、釣り人をサポートすることが目的です。
日付は毎月26日で、「26(ツ・ロ)」を「釣ろう」と読む語呂合わせから、一年を通じて釣りを楽しんでもらいたいという思いが込められています。
ご飯がススムキムチの日

キムチや浅漬けを中心とした食品事業を展開する株式会社ピックルスコーポレーション(本社:埼玉県所沢市)が制定しました。
同社の人気商品「ご飯がススムキムチ」を、キムチ鍋などの需要が高まる時期に多くの人に味わってもらうことが目的です。
日付は「ススム」の「ス」を数字の「2」に見立て、「2(ス)2(ス)6(ム)」として2月26日としました。「ご飯がススムキムチ」は、国産白菜を100%使用し、りんごの甘み、魚介のうま味、たっぷりのヤンニョムで作られた人気商品です。
プルーンの日

世界ナンバーワンの生産・販売量を誇るプルーンメーカー、サンスウィートの日本支社であるサンスウィート・インターナショナル日本支社が制定しました。
プルーンの魅力を伝えて販売促進につなげることが目的です。
日付は、数字の「2」を「プ」、数字の「6」を「ルーン」と読む語呂合わせから、毎月26日としました。これは、一年を通して美味しいプルーンを食べてもらいたいという願いが込められています。
旧暦:1月29日
六曜:大安(たいあん・だいあん)

万事大吉。特に婚礼に良い。
「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。
また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:丙寅(ひのえとら/へいいん)

寅の日は、十二支の寅にあたる、12日ごとに巡ってくる縁起の良い日です。特に金運に縁があるとされ、「金運招来日」とも呼ばれています。
なぜ寅の日に金運が良いのか?
虎は古来より、金色に縞模様が輝く姿から金運の象徴とされてきました。また、邪気を払い、人々を守る神聖な動物としても考えられています。そのため、寅の日には財布の購入や宝くじの購入など、お金に関することをすると良いとされています。
寅の日は毘沙門天の縁日
毘沙門天は財福の神様として広く信仰されています。寅の日は毘沙門天の縁日でもあるため、毘沙門天を祀る神社や寺院にお参りすることで、金運や開運、商売繁盛などのご利益があるとされています。特に、寅年の寅の月、寅の日にお参りすると、より大きな力を得られると言われています。
寅の日にすると良いこと
-
-
-
- 財布の購入や使い始め
- 宝くじの購入
- 開業・開設
- 旅行や引越し
- 車や家具などの納入
-
-
寅の日に避けるべきこと
-
-
-
- 結婚:虎の「千里を行って千里を帰る」という特性から、元の状態に戻ることを連想させるため、離婚につながると言われています。
- 葬式:亡くなった人が戻ってきてしまうというイメージがあるため、避けるべきとされています。
-
-

2025年の寅の日
2025年の残りの寅の日は以下の通りです。
02月26日(水)
03月10日(月)・22日(土)
04月03日(木)・15日(火)・27日(日)
05月09日(金)・21日(水)
06月02日(月)・14日(土)・26日(木)
07月08日(火)・20日(日)
08月01日(金)・13日(水)・25日(月)
09月06日(土)・18日(木)・30日(火)
10月12日(日)・24日 (金)
11月05日(水)・17日(月)・29日(土)
12月11日(木)・23日 (火)
寅の日に関連する行動を計画する際は、これらの日付を参考にしてください。
金運アップや願い事成就を祈って、寅の日を有意義にお過ごしください。
日家九星:九紫火星(きゅうしかせい)
二十八宿:参宿(しんしゅく)
普請・旅行・開店等が吉。
十二直:建(たつ)
「万物を建て生じる日」という意味があり、よろず大吉の日。
ただし、動土(地面を掘り返して土を動かす)、蔵開きは凶。
七十二候:霞始靆(かすみはじめてたなびく)

第五候。雨水の次候。
霞がたなびき始める頃。
「靆(たなびく)」とは棚引くで、雲や霧また煙が横に長くただよう様子を表しています。
春になると、冬の乾いた空気に比べて大気中の細かな水滴や塵が増え、遠くの景色がぼんやりとかすんで見えることがあります。こうした現象を「霞(かすみ)」と呼びます。
昔の人々は、山々の裾野にうっすらと広がるこの春霞を、春を司る神様「佐保姫(さおひめ)」がまとう着物の裾に例えました。また、「霞の衣」とは、霞がかかっている様子を衣に見立てた言葉です。柔らかくほのかにかすんで見える山々は、のどかで春らしい風景です。
山間部で春の芽吹きを促す霧や雨を「山蒸し(やまうむし)」といいます。
「霞(かすみ)」は水蒸気をたっぷり含んだ空気で、景色がかすんで見えるという点で、秋の「霧(きり)」と現象としては同じですが、春限定の表現です。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
天恩日(てんおんにち)
七箇の善日の一つ。 天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
月徳日(つきとくにち)
七箇の善日の一つです。
月徳日は、「その月の福徳を得られる」とされる吉日で、万事に吉とされる縁起の良い日です。
特に造作や土に関わる事柄と相性が良いとされています。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。