令和07年02月09日(日)は?

 


肉の日

Designer作:肉の日
Designer作:肉の日

 

肉の日は、語呂合わせから生まれた記念日で、「2(に)9(く)」=「にく」と読めることから2月9日がその代表的な日となっています。また、毎月29日も「にく」の語呂合わせで「肉の日」とされています。

この日は、全国各地の飲食店やスーパーマーケットでお肉に関連したセールやイベントが開催されることが多く、普段よりもお得に美味しいお肉を楽しむことができます。
お肉は良質なタンパク質やビタミン、ミネラルを含んでおり、健康維持にも重要です。ただし、バランスよく摂取することが大切です。


大福の日

Designer作:大福を食べる女性
Designer作:大福(?)を食べる女性

 

大福の魅力を広く知ってもらい、和菓子業界の活性化を図ることを目的に、総合食品商社の株式会社日本アクセスが制定しました。
日付は「だいふ(2)く(9)」の語呂合わせに由来しています。
大福の起源は、江戸時代に生まれた「腹太餅(はらぶともち)」や「大腹餅(だいふくもち)」であると言われています。


クレープの日(毎月9日、19日、29日)

Designer作:クレープの日
Designer作:クレープの日

 

クレープをもっと身近なおやつにしたいとの願いから、さまざまなケーキ・スイーツを製造販売する株式会社モンテールが制定しました。
日付は数字の「9」がクレープを巻いている形に似ていることに由来します。
毎月9日、19日、29日と、9の付く日を記念日とすることで、より多くの人にクレープの美味しさを知ってもらうことが目的です。


旧暦:1月12日


六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう)

凶日特に祝事は大凶

六曜の中で仏滅に次ぐ凶日

午の刻(午前11時~午後1時は吉それ以外は凶訴訟や契約は避けるべき日とされています。
」という字から、を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。

 

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。


日干支:己酉(つちのととり/きゆう)


日家九星:一白水星(いっぱくすいせい)


二十八宿:房宿(ぼうしゅく)

髪切り、結婚、旅行、移転、開店、祭祀に


十二直:危(あやぶ)

物事を危惧する日
万事控えめに。
すべてにおいて慎むべき日


七十二候:黄鶯睍睆(うぐいすなく)

Designer作:鶯
Designer作:鶯

 

第二候。立春の次候。

ウグイスが美しい声で鳴き始める頃

この時期になると、冬の寒さが和らぎ始め、自然界では小鳥たちが春の訪れを告げるかのようにさえずり始めます。
睍睆(けんかん)」とは、鳴き声が美しいという意味で、その美しい音色からウグイスは、オオルリ、コマドリとともに日本三鳴鳥に数えられています。
「ホーホケキョ」という、おなじみのさえずりは雄に限ったもので、気象庁では、このウグイスのさえずりを初めて聞いた日を「ウグイスの初鳴日」として、梅や桜の開花とともに観測しています。
ウグイスの初鳴きは、一般に温暖な地方ほど早く、沖縄や九州では2月20日頃、北海道では4月30日頃と、「初鳴き前線」は季節の進行とともに北上します。
ウグイスが別名「春告鳥(はるつげどり)」や「報春鳥(ほうしゅんちょう)」と呼ばれるのも、春の訪れを告げる鳥であることから由来しています。

 

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

 


暦注下段:

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ
神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日

大明日(だいみょうにち)

七箇の善日の一つ

天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい

他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。

天恩日(てんおんにち)

Designer作:大祝福
Designer作:大祝福

 

七箇の善日の一つ

天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。

受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。

十死日(じっしび)

受死日の次に凶日とされ、万事において凶とされる日です。受死日と違い葬式も例外ではありません

「十死一生日」「天殺日」などとも呼ばれ、十割命を落とす日といわれています。

往亡日(おうもうにち)

「往(行)きて亡くなる」という意味で、遠出、参拝、移転、嫁入りなどの「往(ことが凶となる日です。

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

 


 


 

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