令和6年12月18日(水)は?
国連加盟記念日
1956年(昭和31年)の12月18日、国際連合の総会で全会一致により、日本の国際連合への加盟が可決されました。
1933年(昭和8年)の国際連盟脱退から23年ぶりの国際社会への復帰を果たしました。
東京駅の日
1914年(大正3年)の12月18日、東京駅の完成式が行われたことが由来で「東京駅完成記念日」ともいわれています。
実際の開業は、完成式から2日後の12月20日です。
赤レンガ造りの丸の内口駅舎は、建築家・辰野金吾(たつの きんご:1854~1919年)らが設計したもので、2003年(平成15年)に国の重要文化財に指定されました。
防犯の日
日本で最初の警備保障会社として、1962年に創業したセコム株式会社が制定。
セキュリティのトップカンパニーとして社会の安全化に努めてきた同社の、企業や家庭、個人の防犯対策を毎月この日に見直して「安全、安心」に暮らしてもらいたいとの願いが込められている。
日付は18の1を棒に見立てて「防」、8を「犯」とする語呂合わせから毎月18日とした。
旧暦:11月18日
六曜:仏滅(ぶつめつ)
万事凶。葬式や法事は構わない。
「仏滅」は、「仏も滅するような大凶日」として、六曜の中で最も凶の日。
具体的には、一日中が凶であり、特に「慶事には凶」と考えられ、結婚式や入籍の日柄としては避けられることが多いです。
ただし、一部の解釈では「仏滅」=「物滅」として、「それまでの物事が滅び、新しく始まる」という意味もあるため、大安よりも結婚や引っ越しには最適の日とする説もあります。
日干支:丙辰(ひのえたつ/へいしん)
日家九星:八白土星(はっぱくどせい)
二十八宿:箕宿(きしゅく)
動土、池掘り、集金、改築に吉。
婚礼、葬儀に凶。
十二直:定(さだん)
善悪が定まる日。
家造り、婚礼、縁談、動土、祈祷、種撒き、売買契約、祝い事、開店、開業、移転、規則を制定するは、吉。
訴訟、樹木の植え替え、旅行は、凶。
七十二候:鱖魚群(さけのうおむらがる)
六十二候。「大雪」の末候。
海で大きく育った鮭が、産卵のために一気に川を遡上する頃。
川で生まれた鮭は、海で大きく成長し、産卵のために故郷の川へと帰っていきます。古来より人々は、この「鮭の遡上」を神秘的な現象としてとらえてきました。
鮭は、海中で1〜5年を過ごしますが、自分の生まれた川をよく覚えており、長い海での生活の後でも、ほとんどの鮭は元の川に戻ってくると言われています。この帰巣本能は、鮭の鋭い嗅覚によるものと考えられています。
産卵のために一心不乱に遡上する鮭は、まったく食物を取らず、役目を終えると力尽きます。こうして鮭は次の命を育み、その生命の循環を続けていくのです。
暦注下段:
大明日(だいみょうにち)
七箇の善日の一つ。
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。
他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
選日:八専(はっせん)の間日(まび)
八専の期間のうち、八専の影響を受けない日。 八専とは、陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑・辰・午・戌の四日を除く八日間。
一年に六回あり、この期間は雨が多いとされます。また、嫁取り、造作、売買、仏事などを避けるべきとされています。 本日は「辰」の日の間日。