令和6年12月17日(火)は?


飛行機の日

MicrosoftDesigner作:ライト兄弟の飛行機風
MicrosoftDesigner作:ライト兄弟の飛行機風

 

1903年の12月17日、ウィルバー・ライトとオービル・ライトの兄弟(通称「ライト兄弟」)が、自作の飛行機による人類初の有人動力飛行をアメリカ・ノースカロライナ州で成功させました。

この日には4回飛行し、1回目の飛行時間は12秒、4回目は59秒で、飛行距離は256mでした。


減塩の日

MicrosoftDesigner作:血圧が高く、医者から注意を受ける肥満気味の中年男性
MicrosoftDesigner作:血圧が高く、医者から注意を受ける肥満気味の中年男性

 

特定非営利活動法人日本高血圧学会が制定

高血圧の予防や治療において大切な減塩をより多くの人に実践してもらうのが目的

日付は、世界高血圧連盟が制定した「世界高血圧デー」(World Hypertension Day)、日本高血圧学会が制定した「高血圧の日の5月17日から一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日としたもの。


明治ブルガリアヨーグルトの日

MicrosoftDesigner作:ブルガリアヨーグルトを食べて健康的なお嬢様
MicrosoftDesigner作:ブルガリアヨーグルトを食べて健康的なお嬢様

 

株式会社明治が制定

「ヨーグルトの正統」として、長年、多くの人々に愛され続けてきた「明治ブルガリアヨーグルト」の魅力を伝えるのが目的

日付は、「明治ブルガリアヨーグルト」が、ヨーグルトの本場であるブルガリアから認められたヨーグルトとして、1973年(昭和48年)12月17日に発売されたことから。


旧暦:11月17日


六曜:先負(せんぷ・せんまけ・さきまけ)

何事も控えめに平静を保つ日

先んずれば即ち負ける」という意味がある日で、午前は午後(14時以降)はと言われています。

「負」という漢字が使われていることから、訴訟、勝負事、契約なども良い結果を得られないとされますが、午後以降は凶から吉に転じるため、どうしても何かこの日にすべきことがある場合は、14時以降にできるかどうか予め検討するとよいでしょう。

 

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。


日干支:乙卯(きのとう/おつぼう)


日家九星:九紫火星(きゅうしかせい)


二十八宿:尾宿(びしゅく)

結婚、開店、移転、造作、新規事に
着始め、仕立てに


十二直:平(たいら)

物事が平らかになる日

旅行、婚礼、道路修理などは
穴掘り、種蒔きは


七十二候:鱖魚群(さけのうおむらがる)

MicrosoftDesigner作:海で大きく育った鮭が、産卵のために一気に川を遡上するところ
MicrosoftDesigner作:海で大きく育った鮭が、産卵のために一気に川を遡上するところ

 

六十二候。「大雪」の末候。

海で大きく育った鮭が、産卵のために一気に川を遡上する頃

川で生まれた鮭は、海で大きく成長し、産卵のために故郷の川へと帰っていきます。古来より人々は、この「鮭の遡上」を神秘的な現象としてとらえてきました。

鮭は、海中で1〜5年を過ごしますが、自分の生まれた川をよく覚えており、長い海での生活の後でも、ほとんどの鮭は元の川に戻ってくると言われています。この帰巣本能は、鮭の鋭い嗅覚によるものと考えられています。

産卵のために一心不乱に遡上する鮭は、まったく食物を取らず、役目を終えると力尽きます。こうして鮭は次の命を育み、その生命の循環を続けていくのです。

 

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。


暦注下段:

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ

神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日

受死日(じゅしにち)

この日は最悪の大凶日とされ、暦面には黒点をもって示されることから、黒日(くろび)とも言われています。

この日には他の暦注は一切見る必要がないと言われており、この日に病を患えば必ず死ぬとまで言われています。 病気見舞い、服薬、針灸、旅行が特に凶とされていますが、葬式だけは差し支えないとされています。

地火日(ぢかにち)

地火日とは、五行説における三つある天火・地火・人火の火気の一つで、その中でも大地の火気が激しく荒ぶっている日となっています。 地面に関連する、動土、定礎、柱建て、井戸掘り、種蒔き、築墓、葬儀などとなっております。

滅門日(めつもんにち)

三箇の悪日といい、凶日
陰陽道で、百事にであるという日。滅日
この日に事をなすと、その家門は滅亡するといわれる。

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。


選日:八専(はっせん)

八専とは、陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑・辰・午・戌の四日を除く八日間一年に六回あり、この期間は雨が多いとされます。また、嫁取り、造作、売買、仏事などを忌む。

 

 


 

 

GUDAGUDAGAMEs
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Note
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