令和6年12月11日(水)は?
国際山岳デー(国際山の日)
International Mountain Day
2003年(平成15年)、国際連合総会にて制定。
国際デーの一つで、日本語訳では「国際山岳デー」とも呼ばれています 。
山岳地域の発展に着目し、山岳への関心を高めたり、重要性を喚起することが主な目的。
めんの日
全国製麺協同組合連合会が制定。
1年を通じてめん類への関心を持ってもらうことを目的とし、細く長いめんのイメージと、11を「いい」と読む語呂合わせから、毎月11日を記念日とした。
胃腸の日
薬局、ドラッグストアなどで販売されているOTC医薬品(一般用医薬品)の団体である日本OTC医薬品協会が制定。
師走にこの一年間を振り返ったとき、大切な胃腸に負担をかけてきたことを思い、胃腸へのいたわりの気持ちを持ってもらうことが目的。腸薬の正しい使い方や、胃腸の健康管理の大切さなどをアピールする。
日付は12と11で「胃にいい」と読む語呂合わせから。
旧暦:11月11日
六曜:先負(せんぷ・せんまけ・さきまけ)
何事も控えめに平静を保つ日。
「先んずれば即ち負ける」という意味がある日で、午前は凶、午後(14時以降)は吉と言われています。
「負」という漢字が使われていることから、訴訟、勝負事、契約なども良い結果を得られないとされますが、午後以降は凶から吉に転じるため、どうしても何かこの日にすべきことがある場合は、14時以降にできるかどうか予め検討するとよいでしょう。
日干支:己酉(つちのととり/きゆう)
日家九星:六白金星(ろっぱくきんせい)
二十八宿:軫宿(しんしゅく)
地鎮祭、落成式、祭祀、祝い事に吉。
衣類仕立てに凶。
十二直:納(おさん)
物事を納める日。
収穫、商品購入は吉。
結婚、見合いは凶。
七十二候:熊蟄穴(くまあなにこもる)
六十二候。「大雪」の次候。
熊をはじめとする動物たちが冬ごもりをする頃。
秋になってドングリやヤマブドウが実ると、それまで草を食べていたクマは、これらの栄養価が高い木の実をたっぷり食べるようになります。
そして、皮下脂肪をたくわえ、穴にこもって飲まず食わずのまま、春を待ちます。
暦注下段:
神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
大明日(だいみょうにち)
七箇の善日の一つ。
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。
他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
天恩日(てんおんにち)
七箇の善日の一つ。
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
母倉日(ぼそうにち)
七箇の善日の一つ。
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。
特に婚礼は大吉とされています。
大禍日(たいかにち)
三箇の悪日の一つであり、三箇の悪日で最も悪い日。
この日に物事を始めると、後に禍の種となると言われている日。 特に建築、船旅、葬儀、仏事を忌むべき日と言われています。