令和6年11月13日(水)は?
いい瞳の日
千寿製薬株式会社(大阪府大阪市)が制定。
同社のOTC(一般用医薬品)目薬ブランド「マイティア」では「ひろがれ、瞳のチカラ。」というメッセージを発信している。
健やかな瞳(いい瞳)は、世の中を明るく元気にするチカラがあることを広く知ってもらい、アイケアのきっかけとしてもらうのが目的。
日付は「い(1)い(1)ひと(1)み(3)」の語呂合わせから。
チーかまの日
魚肉の練製品・レトルト食品の製造、販売などを手がける株式会社丸善が制定。 「チーかま」は同社の登録商標。
「チーかま」はかまぼこを基調にチーズを混ぜ合わせた製品。 料理にはもちろん、おやつやお酒のおつまみなど、幅広い世代に愛されている「チーかま」をさらに多くの人に味わってもらうのが目的。
日付は11月11日が「チーズの日」で11月15日が「かまぼこの日」とされていることから、その中間の日の11月13日に。
いいひざの日
コンドロイチンZS錠などの関節痛の薬を開発するゼリア新薬工業株式会社が制定。
寒さが増してひざが痛み出す時期に、ひざ関節痛の治療や予防を広く呼びかけることが目的。
日付は、11と13で「いいひざ」と読む語呂合わせから。
旧暦:10月13日
六曜:仏滅(ぶつめつ)
万事凶。葬式や法事は構わない。
「仏滅」は、「仏も滅するような大凶日」として、六曜の中で最も凶の日。
具体的には、一日中が凶であり、特に「慶事には凶」と考えられ、結婚式や入籍の日柄としては避けられることが多いです。
ただし、一部の解釈では「仏滅」=「物滅」として、「それまでの物事が滅び、新しく始まる」という意味もあるため、大安よりも結婚や引っ越しには最適の日とする説もあります。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:辛巳(かのとみ/しんし)
日家九星:七赤金星(しちせききんせい)
二十八宿:軫宿(しんしゅく)
地鎮祭、落成式、祭祀、祝い事に吉。
衣類仕立てに凶。
十二直:破(やぶる)
物事を突破する日。
訴訟、出陣、漁猟、服薬に吉。
祝い事、契約事は、凶。
七十二候:地始凍 (ちはじめてこおる)
第五十六候。「立冬」の次候。
寒さで大地が凍り始める頃。
夜は冷え込みが一層厳しくなり、冬の訪れがはっきり肌で感じられる季節。
朝には霜が降り、場所によっては霜柱が見られることも。 霜の降りるような夜、地中の水分が凍ってできる氷の柱が「霜柱」です。
日ごとに寒さが増し、季節は本格的な冬を迎えます。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
天恩日(てんおんにち)
七箇の善日の一つ。
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
重日(じゅうにち)
この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。
吉事には吉事、凶事には凶事が重なると言われています。
預金などの金銭関係は吉ですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。
陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:小犯土(こづち)
戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を指します。 この期間は土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。
犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。 特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
犯土の間は、土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。
犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。 特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
これらの内容は土用と共通しています。
https://youtu.be/QDvJfRh86gY