令和6年10月18日(金)は?
統計の日
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1973年(昭和48年)に政府が制定。
統計の重要性に対する国民の関心と理解を深め、統計調査に対する国民のより一層の協力を得ることが目的。
日付は、1870年(明治3年)に今の生産統計の起源となった「府県物産表」についての太政官布告が公布されたのが、旧暦の9月24日(新暦の10月18日)だったことから。
ドライバーの日

物流業界の総合専門紙「物流ウィークリー」を発行する株式会社物流産業新聞社が制定。
トラック、バス、タクシーなどに乗務するすべてのプロドライバーに感謝するとともに、プロドライバーの地位向上を目指すことが目的。
日付は10と18で「ド(10)ライ(1)バ(8)ー」と読む語呂合わせから。

天津飯の日

中華料理チェーン店の「大阪王将」を全国展開する株式会社大阪王将が制定。
昔から町の中華料理店や家庭で愛され続けている天津飯は日本生まれで、地域や文化によって餡の味や具材が異なる奥深い料理。未来にも食べ繋げていきたいめし文化として、天津飯の魅力をもっと多くの人に知ってもらい、日本中を元気にすることが目的。
さまざまな人がこの記念日を活用し、その土地ならではの天津飯を盛り上げ、食文化や地域を活気づけてほしいとの願いも込められている。
日付は10と18で「てん(10)しん(1)はん(8)」と読む語呂合わせから。
旧暦:9月16日
六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう)
凶日。特に祝事は大凶。
火の元、刃物に要注意。正午は吉、朝夕は凶。
六曜の中で仏滅に次ぐ凶日。
午の刻(午前11時~午後1時)は吉。それ以外は凶。 訴訟や契約は避けるべき日とされています。
「赤」という字から、火や血を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:乙卯(きのとう/おつぼう)
日家九星:六白金星(ろっぱくきんせい)
二十八宿:亢宿(こうしゅく)
衣類仕立て、物品購入、婚礼、種蒔きに吉。
造作に凶。
十二直:執(とる)
執り行う日。
祭祀、祝い事、造作、井戸掘り、種蒔きに吉。
金銭の出入りは、凶。
七十二候:蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり)
第五十一候。「寒露」の末候。
戸口で秋の虫が鳴き始める頃。
“キリギリス”とありますが、昔は「蟋蟀 (コオロ))」のことをキリギリスと呼び、秋に鳴く虫の総称でもありました。
戸口というのは家の近くや軒下などのことで、もともと野にいた虫が、秋が深まるにつれ人家に近づいてくることを表しています。 秋も後半になるとその鳴き声が大きく、近くで響いているように感じます。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。 神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:八専(はっせん)
八専とは、陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑・辰・午・戌の四日を除く八日間。
一年に六回あり、この期間は雨が多いとされます。
また、嫁取り、造作、売買、仏事などを忌む。