令和6年10月6日(日)は?
どろソースの日

オリバーソース株式会社(本社:兵庫県神戸市)が制定。
ソースやドレッシングなどの調味料、お好み焼などの冷凍食品の製造を行う同社の主力商品である「どろソース」はウスターソースを伝統的な沈殿製法を用いて製造する際に副産物としてとれる「どろ」をベースとして作られている。この旨味とコクのある味わい深い「どろソース」をさらに多くの人に知ってもらうのが目的。
日付は10と6を「ど(10)ろ(6)」と読む語呂合わせから。
明治北海道十勝カマンベールの日
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株式会社明治が制定。
「明治北海道十勝カマンベール」は、クセが少なくて中がとろ~りやわらかい、まろやかな味わいが特長の、日本人の味覚に合わせて作られたカマンベールチーズです。記念日を通して、カマンベールチーズのおいしさや様々な食べ方をより多くの人に知ってもらい、その可能性を日本中に広げることが目的。
日付は「と(10)ろ(6)り」の語呂合わせから。
登録販売者の日

「一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会」が制定。 同社団法人は、チェーン化を志向するドラッグストアの業界団体である
2009年の改正薬事法で一般用医薬品の第2類、第3類を販売する専門資格として「登録販売者」が誕生しました。薬の選び方や飲み方を相談できる「登録販売者」の存在をさらに多くの方に知ってもらい、健康な毎日を送ってもらうのが目的。
日付は10と6で「トウ(10)ロク(6)」の語呂合わせから。
旧暦:9月4日
六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう)
凶日。特に祝事は大凶。
火の元、刃物に要注意。正午は吉、朝夕は凶。 六曜の中で仏滅に次ぐ凶日。
午の刻(午前11時~午後1時)は吉。それ以外は凶。訴訟や契約は避けるべき日とされています。
「赤」という字から、火や血を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:癸卯(みずのとう/きぼう)
日家九星:九紫火星(きゅうしかせい)
二十八宿:昴宿(ぼうしゅく)
神仏詣、祝い事、開店に吉。
十二直:破(やぶる)
物事を突破する日。
訴訟、出陣、漁猟、服薬に吉。
祝い事、契約事は、凶。
七十二候:水始涸(みずはじめてかるる)
第四十八候。「秋分」の末侯。
収穫の秋を迎え、田圃から水が抜かれ、稲穂の刈り入れを始める頃。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」 これは、稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人も学問や徳行が深まるにつれ、その人柄や行為がかえって謙虚になることのたとえです。 農家の人たちが丹精込めて育ててきた稲たちは、たわわに実った頭を風に揺らしながら田んぼを黄金色に染め上げます。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。 神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

「一粒の籾が万倍に実って稲穂になる」という意味のある吉日。
開業、開店など、新しいことを始めると大きく発展するとされていますが、金銭の借り入れなどは苦労が増えるため凶とされています。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なることが多々あります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なった場合は半減します。
天一天上(てんいちてんじょう)
方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間。 癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。 この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。 天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。