令和6年10月5日(土)は?
教師の日

「認定特定非営利活動法人Teach For Japan」が制定。
同法人は、素晴らしい教育を受ける機会をより多くの子どもたちに広めるために、優秀な教師の育成、支援を行っている。
教師という仕事の魅力、現場の先生方の日々の実践、そのための努力について社会に伝えることが目的。
日付は1966年10月5日に国連の教育科学文化機関(ユネスコ)が「教師の地位向上に関する勧告」を調印して「世界教師デー」が生まれたことから同じ日とした。
みたらしだんごの日
2-700x400.jpg)
山崎製パン株式会社が制定。
「みたらしだんご」とは砂糖醤油の葛餡をかけた串団子のことで、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで幅広く販売されている「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的。
日付は「み(3)たらし(4)だんご(5)の語呂合わせから、毎月の3日、4日、5日とした。
長城清心丸の日
輸入元の岐阜県瑞浪市に本社を置くアスゲン製薬株式会社が2001年に制定。
生薬主剤の滋養強壮薬「長城清心丸」(中国名・牛黄清心丸)を、より多くの人に知ってもらうことが目的。
日付は、毎月5日、主薬の牛黄(ゴオウ)の語呂合わせから。
旧暦:9月3日
六曜:大安(たいあん・だいあん)
3-700x400.jpg)
万事大吉。特に婚礼に良い。
「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。
また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:壬寅(みずのえとら/じんいん)

十二支の一つである寅(とら)に当たる日で、12日ごとに巡ってくる吉日です。
この日は特に金運に縁があるとされ、「金運招来日」と呼ばれています。
古来から、虎は金色の縞模様が金運の象徴とされ、邪気を追い払う神聖な動物と考えられていました。そのため、寅の日には財布の購入や宝くじの購入など、お金に関することをするのに良い日とされています。 また、毘沙門天は財福の神様として信仰されており、寅の日は毘沙門天の縁日でもあります。毘沙門天を祀る神社や寺院にお参りすることで、金運や開運、商売繁盛などのご利益を得られるとされています。
特に、寅の年の寅の月、寅の日にお参りすることで、最も大きな力をいただけると言われています。
寅の日には、以下のようなことをすると良いとされています。
-
-
- 財布の購入や使い始め
- 宝くじの購入
- 開業・開設 旅行や引越し
- 車や家具などの納入
-
ただし、結婚や葬式を行うのは避けるべきとされています。
これは、「千里を行って千里を帰る」という虎の特性から、元の状態に戻ることを意味するため、婚礼では離婚につながる、葬儀では亡くなった方が戻ってきてしまうというイメージがあるからです。
2024年の残りの寅の日は、以下の日にちになります。
10月5日、17日、29日
11月10日、22日
12月4日、16日、28日
寅の日に関連する行動を計画する際は、これらの日付を参考にすると良いでしょう。
金運アップや願い事が叶いやすいとされる寅の日に、良いことが起こるよう願っています。🐅✨
日家九星:一白水星(いっぱくすいせい)
二十八宿:胃宿(いしゅく)
開店、移転、求職に吉。
十二直:執(とる)
執り行う日。
祭祀、祝い事、造作、井戸掘り、種蒔きに吉。
金銭の出入りは、凶。
七十二候:水始涸(みずはじめてかるる)
第四十八候。「秋分」の末侯。
収穫の秋を迎え、田圃から水が抜かれ、稲穂の刈り入れを始める頃。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」 これは、稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人も学問や徳行が深まるにつれ、その人柄や行為がかえって謙虚になることのたとえです。 農家の人たちが丹精込めて育ててきた稲たちは、たわわに実った頭を風に揺らしながら田んぼを黄金色に染め上げます。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
大明日(だいみょうにち)
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
帰忌日(きこにち)
「帰忌」とは天棓星(てんぼうせい)の精が人家の門戸を塞ぎ帰宅を妨害するとされる日。 里帰り、旅行帰り、金品の返却など、帰宅に関することが凶とされる。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
-1-700x400.jpg)
選日:
三隣亡(さんりんぼう)
土木建築の凶日であり、建築に関わることをしてはいけないとされる日です。 この日に建築にまつわることをすると、その家だけでなく三軒隣りまで亡ぼすといわれています。
天一天上(てんいちてんじょう)
方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間。 癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。 この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。 天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。