令和6年9月27日(金)は?
「信州 火山防災の日」
阿部守一長野県知事が制定。
長野県は浅間山、御嶽山、焼岳、乗鞍岳などのある全国有数の火山県であり、過去にも幾度となく火山災害が発生している。
2014年(平成26年)9月27日には御嶽山の噴火により多数の登山者が巻き込まれる甚大な被害がもたらされた。
その御嶽山噴火災害を風化させることなく、火山防災に係る意識の向上と防災対策の推進に継続的に取り組み、併せて火山及び周辺地域の魅力発信による地域振興に寄与するのが目的。
日付は御嶽山噴火災害が発生した2014年9月27日に由来。
黄ぶなの日
栃木県宇都宮市の黄ぶな推進協議会が制定。
「黄ぶな」とは、宇都宮市に江戸時代から伝わる郷土玩具。 ふっくらとして可愛らしい胴体が黄色い鮒の形の張り子人形で、赤い顔には厄除けや疫病退散の意味があり正月に玄関や神棚に祀られる。
「黄ぶな」を通してより多くの人に宇都宮の文化や風習、民話や文化財などに関心を持ってもらうとともに、商店や街の活性化にも役立ててもらうのが目的。 さまざまな「黄ぶな」にまつわる商品なども開発している。
日付は9と27で「き(9)ぶ(2)な(7)」と読む語呂合わせから。
ブリスの日
クルマのコーティング剤「ブリス」を開発した有限会社ブリスジャパンカンパニーが制定。
ブリスはツヤを出し、ボディーを保護する優れたコーティング機能で知られる。
日付は、その常温硬化による化学結合の実験に成功した2001年9月27日から。
旧暦:8月25日
六曜:友引(ともびき・ゆういん)
友を引く。 祝い事は良いですが、葬式などの凶事は避けるべきとされています。
元々は「共引」と書き、「引き分けて勝負なし」という意味があった日ですが、後に「友引」と書くようになってからは、「友を引きこむ」という意味合いが広く知られるようになり、上記のとおり、慶事には向いていると考えられ、結婚式の日取りとしても人気ですが、葬式などは避けられます。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:甲午(きのえうま/こうご)
日家九星:九紫火星(きゅうしかせい)
二十八宿:牛宿(ぎゅうしゅく)
移転、旅行、金談など、全てにおいて吉。
十二直:納(おさん)
物事を納める日。
収穫、商品購入は吉。
結婚、見合いは凶。
七十二候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
第四十六候。秋分の初候。
夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。
空にはもこもことした鱗雲があらわれます。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き、秋の気候へと変わっていきます。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。 神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
滅門日(めつもんにち)
三箇の悪日といい、凶日。
陰陽道で、百事に凶であるという日。滅日。
この日に事をなすと、その家門は滅亡するといわれる。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:天一天上(てんいちてんじょう)
方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間。 癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。 この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。 天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。
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