令和6年9月25日(水)は?
山田邦子の日
お笑いタレントであり、歌手、女優、司会者、小説家と多彩なプロフィールを持つ山田邦子さん。かつて8年連続でNHKの好きなタレント調査で1位となるなど「天下を取った唯一の女芸人」と言われている。その芸人としての魅力とともに、人間的にも素晴らしい彼女を称えることを目的として、友人の緒方薫平氏が制定。
日付は9月25日で「山田 く(9)に(2)こ(5)(=邦子)」と読む語呂合わせから。
プリンの日
牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品の製造販売を手掛ける、オハヨー乳業株式会社(本社:岡山県岡山市)が制定。
プリンの人気商品が多いことから制定しました。
日付は25を「プリンを食べると思わずニ(2)ッコ(5)リ」と読む語呂合わせから毎月25日。
主婦休みの日
女性のための生活情報紙を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が中心となり制定。
「主婦休みの日」とは、年中無休で家事や育児にがんばる主婦が、ほっと一息ついて自分磨きやリフレッシュするための日。
日付は年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの主婦が忙しい時期の後の年3日を設定したもので、1月25日、5月25日、9月25日がその記念日。
主婦の価値を再認識する日との提唱も行っている。ちなみに「主婦」とは普段から家事を主に担当している人のことをいい「主夫」も含む。
旧暦:8月23日
六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう)
凶日。特に祝事は大凶。
火の元、刃物に要注意。正午は吉、朝夕は凶。 六曜の中で仏滅に次ぐ凶日。
午の刻(午前11時~午後1時)は吉。それ以外は凶。訴訟や契約は避けるべき日とされています。
「赤」という字から、火や血を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:壬辰(みずのえたつ/じんしん)
日家九星:二黒土星(じこくどせい)
二十八宿:箕宿(きしゅく)
動土、池掘り、集金、改築に吉。
婚礼、葬儀に凶。
十二直:危(あやぶ)
物事を危惧する日。
万事控えめに。
「すべてにおいて慎むべき日」
七十二候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
第四十六候。秋分の初候。
夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。
空にはもこもことした鱗雲があらわれます。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き、秋の気候へと変わっていきます。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
雑節:彼岸(ひがん)
真ん中にあたる春分・秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といい、前後3日を合わせた七日間。
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」といいます。
仏教では、私たちの住む煩悩の世界を此方(こちら)の岸、三途の川(さんずのかわ)を挟んで、ご先祖様の霊が住む世界を彼方(あちら)の岸、と考えられていて、此方の岸を「此岸(しがん)」、彼方の岸を「彼岸(ひがん)」といいます。
この極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、太陽が真西に沈む春分・秋分にお墓参りや先祖供養を行うようになりました。中日に夕陽を拝むと功徳があるといわれています。
この習慣は仏教にはなく、日本独自のものです。
お寺では、この期間「彼岸会(ひがんえ)」の法要が営まれます。
暦注下段:
大明日(だいみょうにち)
七箇の善日の一つ。
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
母倉日(ぼそうにち)
七箇の善日の一つ。
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。 特に婚礼は大吉とされています。
五墓日(ごむにち)
五つの墓を意味する凶日。
この日に葬儀を行うと、墓が五つ並ぶ(五人が死ぬ日)とされています。
家造りには支障はありませんが、動土、地固め、築墓、種蒔きなど土にまつわることや、葬儀は凶とされています。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:十方暮(じっぽうぐれ)
六十干支で甲申の日から癸巳の日までの10日間いいます。この間は天地陰陽の五行が相剋の関係になり、十方の気が塞がる凶日と言われています。
結婚、相談事に凶とされる。