令和6年9月13日(金)は?
北斗の拳の日
漫画雑誌・コミックス・書籍の出版やデジタルコンテンツの制作・配信などを展開する株式会社コアミックスが制定。
同社が手がける大ヒット漫画、『北斗の拳』(原作:武論尊・漫画:原哲夫)の魅力を世界に向けて広く伝えていくことが目的。
日付は『北斗の拳』が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始した1983年9月13日から。
お父さんの日
株式会社ヤクルト本社が、「毎日働いて一家の大黒柱として頑張っているお父さんに、月に1回、感謝の気持ちを表す日」として制定しました。
「人も地球も健康に」とスローガンに掲げるヤクルト本社の、「お父さんが健康に」との願いが込められている。
日付は13で「お父(10)さん(3)」の語呂合わせから毎月13日となっています。
一汁三菜の日
和食の素材メーカー6社が構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」が制定。(フジッコ株式会社、ニコニコのり株式会社、キング醸造株式会社、株式会社はくばく、株式会社ますやみそ、マルトモ株式会社)
いろいろな料理を組み合わせて、さまざまな栄養素をバランスよくとれる「一汁三菜」という和食スタイルを子供たちにつなげていくのが目的。
日付は13が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日に。
旧暦:08/11
六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう・せきぐち)
凶日。
特に祝事は大凶。火の元、刃物に要注意。
正午は吉、朝夕は凶。 六曜の中で仏滅に次ぐ凶日。
午の刻(午前11時~午後1時)は吉。それ以外は凶。訴訟や契約は避けるべき日とされています。
「赤」という字から、火や血を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:庚辰(かのえたつ/こうしん)
日家九星:五黄土星(ごおうどせい)
二十八宿:鬼宿(きしゅく)
万事進むに大吉。
ただし、婚礼のみ凶。
十二直:危(あやぶ)
物事を危惧する日。
万事控えめに。
「すべてにおいて慎むべき日」
七十二候:鶺鴒鳴(せきれいなく)
第四十四候。白露の次候。
澄みきった秋の空に、鶺鴒(せきれい)の鳴き声が爽やかに聞こえ始める頃。
日本神話の伊弉諾 (イザナギ) と伊弉冉 (イザナミ) に男女の交わりを教えたことから、「嫁ぎ教え鳥」とも呼ばれます。
こうした伝説から、鶺鴒(せきれい)は古来より夫婦円満の御神鳥として崇められてきました。結婚の儀にも関係が深く、皇室の成婚時には新床にセキレイの飾りが置かれてきたとのことです。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
鬼宿日(きしゅくにち・きしゅくび)
二十八宿の「鬼宿」にあたる日で、婚礼以外は万事に大吉とされており、月に1度程度しか訪れない「最高の吉日」。
鬼が宿に留まり外を出歩かないため、鬼に襲われたり邪魔をされたりせずに、何をしてもうまくいく吉日といわれています。
また、お釈迦様の誕生日が鬼宿日だったという伝説もあります。
天恩日(てんおんにち)
七箇の善日の一つ。
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
母倉日(ぼそうにち)
七箇の善日の一つ。
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。
特に婚礼は大吉とされています。
月徳日(つきとくにち)
七箇の善日の一つ。
月徳日は、「その月の福徳を得られる」とされる吉日。
万事に吉とされる縁起の良い日とされており、特に造作、土に関わることと相性が良いとされています。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:小犯土(こづち)
戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を指します。
この期間は土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。
犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。
特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。