本日、令和6年9月8日(日)は?

 

ドンペンの日

驚安の殿堂ドン・キホーテ」を運営する株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが制定

ドンペンはドン・キホーテのマスコットキャラクター。1998年にドン・キホーテのお店を手伝うことになった南極生まれ東京育ちのペンギンです。

記念日を通して世界中の人に「ドンペン」のことを知ってもらい長く愛してもらいたいとの願いが込められています。

日付は「ドンペン」の誕生日の9月8日から。

Copilot作:南極生まれ東京育ちのペンギン
Copilot作:南極生まれ東京育ちのペンギン

いずし時の記念日

兵庫県豊岡市出石(いずし)町に事務局を置くNPO法人但馬國出石観光協会が制定

この町のシンボル日本最大にして最古年の時計台辰鼓楼(しんころう)」。もともとは1871年に太鼓で時を告げる太鼓櫓として誕生したもの。

時計台となったのは、1881年に藩医の池口忠恕(いけぐちちゅうじょ)が大病を患った際多くの出石町民が病気快癒の願掛けをしました。忠恕は回復後、「病気療養中に出石の人々から多大な精神的支援を受けたことに対して感謝の思いを形にしたい」と「辰鼓楼に機械式大時計を寄贈したことによります。

こうしたエピソードとともに、日本が世界に誇れる時計台が、但馬の小京都出石にあることをより多くの人に知ってもらうのが目的

日付は「辰鼓楼」の初号機が動き出した1881年9月8日から。

辰鼓楼 | 豊岡市観光公式サイト (toyooka-tourism.com)

Copilot作:そば食う人々(出石そばっぽくはないですね)
Copilot作:そば食う人々(出石そばっぽくはないですね)

ホールケーキの日

福岡県福岡市に本社を置き、洋菓子の製造・販売などを行う「パティスリー イチリュウ」を店舗展開する有限会社一柳が制定

記念日を通して大切な人との時間を幸せで価値のあるものにし、年に数回しか食べないであろう[ホールケーキ]をもっと身近に感じてもらいたい」との願いが込められている。

日付は1週間ごとのカレンダーの1日の下には必ず8日があることから1をロウソクに見立て、8を丸いケーキの土台とすることで[ホールケーキ]を連想させる毎月8日に。

Copilot作:超巨大なホールケーキで誕生日パーティ
Copilot作:超巨大なホールケーキで誕生日パーティ

桑の日

福岡県八女市の株式会社お茶村が制定

桑の高い栄養価やその長い歴史効能効果に対する知識を深め、感謝するのが目的

日付は9と8で「桑」と読む語呂合わせから。

桑の葉には、糖質の吸収を抑えるDNJ、腸内環境改善につながる食物繊維、コレステロール値の改善が期待できるQ3MGが含まれており、ビタミンやミネラルをはじめとする栄養成分が豊富に含まれています。

旧暦:08/06

六曜:先勝(せんしょう・せんかち・さきかち)

急ぐことは午前は午後は

先勝には「先んずれば必ず勝つ」という意味があり、「万事において急ぐと良いことがある」とされる日。勝負事にも良く、先手必勝とも言われますが、時間帯によって吉凶が変わり午前(14時)までが午後からはとなります。

葬儀などの弔事を行っても問題はないとされていますが、お通夜に限っては夕方から始まり夜通し続くこと、加えて翌日は友を引き連れる「友引」の日になってしまうため、営むことを避けるべきと考えられています。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

日干支:乙亥(きのとい/おつがい)

日家九星:一白水星(いっぱくすいせい)

二十八宿:昴宿(ぼうしゅく)

神仏詣、祝い事、開店に

十二直:満(みつ)

全てが満たされる日

新規事、移転、旅行、婚礼、建築、開店などは

動土(地面を掘り返して土を動かす)、服薬は

七十二候:草露白 (くさのつゆしろし)

第四十三候。白露の初候

朝の草花に露が宿り、白く輝くように見える頃

「露」は、夏から秋への季節の変わり目など、朝晩の気温が下がる日によく見られ、秋の季語にもなっています。

露は空気中の水蒸気が冷やされてできます。晴れた夜に地上の熱が上空に逃げる「放射冷却」という現象によって発生します。

朝露が降りると晴れ」という天気のことわざがあるように、夜の間、雲一つない空は高気圧に覆われ、安定した気圧配置になっていることが多いので、昼になってもその天気は変わらず晴れのままとなります。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

Copilot作:爽やかな朝の公園でジョッギング
Copilot作:爽やかな朝の公園でジョッギング

暦注下段:

重日(じゅうにち)

この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。

事には事には事が重なると言われています。

預金などの金銭関係はですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。

陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。

復日(ふくにち)

重日と同じ効果があるとされる日。

の日に善行を行うと、重複して大吉になるとされています。

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。

科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

選日

大犯土(おおづち)

庚午(かのえうま)の日から丙子(ひのえね)の日までの7日間を大犯土といい、1日の間日をおいて戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を小犯土といいます。

犯土の間は、土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。

犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。

特に地鎮祭等の建築儀礼にはとされています。

これらの内容は土用と共通しています。

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