本日、令和6年9月7日(土)は?
Doleバナ活の日
株式会社ドールが制定。
同社は大地の恵みを受けた、バナナ、パイナップル、アボカド、グレープフルーツなど、栄養価が高く、美味しい果物の生産、加工、販売などを手がけています。
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- 食物繊維、
- レジスタントスターチ(体内で消化されない(レジスタント)でんぷん(スターチ)のことで、「難消化性でんぷん」とも呼ばれています。短鎖脂肪酸を供給し、善玉菌を増殖するとされる成分)、
- GABA(Gamma-Amino Butyric Acid(γ-アミノ酪酸)の略。 人間の脳内にも存在し、緊張やストレスなどをやわらげて、脳の興奮を鎮める働きがあると言われています。 また、睡眠の質を高めたり、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されている)
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など、身体に良い栄養素が含まれているバナナを継続的に食べることで健康になる活動「バナ活」を広めるのが目的。
日付はバナナは一年を通じて販売されていることと、バナナの「ナナ(7)」から毎月7日とされています。
近江ちゃんぽんの日
滋賀県彦根市に本社を置き「ちゃんぽん亭総本家」を展開するドリームフーズ株式会社が制定。
京風だしであっさりとした味が特徴の近江ちゃんぽん。
「ちゃんぽん亭総本家」の原点である「麺類をかべ」で近江ちゃんぽんが生まれて2023年で60年になるのを機に、その美味しさをより多くの人に知ってもらい地域に貢献することが目的。
日付は近江ちゃんぽんは野菜をたっぷりと麺の上に載せていることから、週間カレンダーで8月31日の「野菜の日」の真下にくる9月7日としたもの。
生パスタの日
生めん類の製造業者の団体である全国製麺協同組合連合会が制定。
素材の風味、味、コシなど、生パスタの魅力を多くの人に知ってもらうのが目的。
日付は「な(7)ま・パ(8)スタ」と読む語呂合わせから毎月7日と8日に。また、同連合会により、7月8日も「生パスタの日」に制定されています。
旧暦:08/05
六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう・せきぐち)
凶日。特に祝事は大凶。
火の元、刃物に要注意。
正午は吉、朝夕は凶。 六曜の中で仏滅に次ぐ凶日。
午の刻(午前11時~午後1時)は吉。それ以外は凶。訴訟や契約は避けるべき日とされています。
「赤」という字から、火や血を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:甲戌(きのえいぬ/こうじゅつ)
日家九星:二黒土星(じこくどせい)
二十八宿:胃宿(いしゅく)
開店、移転、求職に吉。
十二直:除(のぞく)
万物を折衝して百凶を除き去る日(障害を取り除いてくれる日)ということで、「除く」と言われています。 井戸掘り、治療開始、祭祀などは吉。 婚礼、動土(地面を掘り返して土を動かす)は凶。
二十四節気:白露 (はくろ)
「白露」とは、露が降り、白く輝くように見える頃という意味。
昼夜の気温差が大きくなるこの時季は、朝晩に空気が冷やされ朝の草花に露が宿ります。
日中はまだ残暑が続いていますが、朝晩は冷えるようになり、朝露が降り始める時期をあらわしています。
七十二候:草露白 (くさのつゆしろし)
第四十三候。白露の初候。
朝の草花に露が宿り、白く輝くように見える頃。
「露」は、夏から秋への季節の変わり目など、朝晩の気温が下がる日によく見られ、秋の季語にもなっています。
露は空気中の水蒸気が冷やされてできます。晴れた夜に地上の熱が上空に逃げる「放射冷却」という現象によって発生します。
「朝露が降りると晴れ」という天気のことわざがあるように、夜の間、雲一つない空は高気圧に覆われ、安定した気圧配置になっていることが多いので、昼になってもその天気は変わらず晴れのままとなります。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
母倉日(ぼそうにち)
七箇の善日の一つ。
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。
特に婚礼は大吉とされています。
血忌日(ちいみにち)
「血忌」は、うしかい座の星である梗河星(こうかせい)の精のことで、殺伐の気を司ると言われています。
血に関係したことを忌む日で、鳥獣の殺生や手術などに凶の日。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日
大犯土(おおづち)
庚午(かのえうま)の日から丙子(ひのえね)の日までの7日間を大犯土といい、1日の間日をおいて戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を小犯土といいます。
犯土の間は、土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。
犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。
特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
これらの内容は土用と共通しています。
オチのない話 Vol.20240907
先日、公園を歩いていると、野良猫や鳩に餌をあげてる方がおられました。周りには結構たくさんの鳩が集まっていました。
私はあまりそういう行為(野良猫や鳩に餌をあげる行為)に賛同できない方ではあるのですが、そちらに目をやりながら、横を通り過ぎようとしたその時に、ちょっとつまずいてしまい(こけてはないです)、それに驚いた鳩が一斉に飛び立ってしまいました。
私はいたたまれなくなってしまい、そそくさと、逃げるようにその場を去ったのでした。