本日、令和6年9月3日(火)は?

2024/09/02 長居公園

アフタヌーンティー文化の日

一般社団法人日英アフタヌーンティー協会が制定

アフタヌーンティーは19世紀にイギリスの貴族社会で生まれ、交友の場として、あるいはリラックスの場として現代でも愛されています

アフタヌーンティーのはじまりは、19世紀の英国ウーバンアヴィー7代目ベッドフォード侯爵夫人アンナ・マリアがこのウーバンアビーのお屋敷で空腹に耐えかね(当時の食事は1日2食)バターつきのパンと紅茶を持ってこさせたのがアフタヌーンティーの始まりと言われています。

当初は、レディの社交界デビューの場であり、そのあと、時代の変化によってさまざまな文化と融合しながら進化を続け、今では世界各地で楽しまれています。人々に癒しと喜びと学びを与えてくれるアフタヌーンティーの歴史やマナーを学び、この文化を大切にしてほしいという願いが込められています。

日付は、アフタヌーンティー始めたとされている、英国の第7代ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアさんの誕生日(1783年9月3日)から

Copilot作:アフタヌーンティーを楽しむ貴婦人
Copilot作:アフタヌーンティーを楽しむ貴婦人

組踊の日

琉球王朝時代より伝わる沖縄の伝統芸能「組踊」(くみおどり)は2010年にユネスコ無形文化遺産リストに登録されました。

この「組踊」のさらなる普及と発展を目的に沖縄県浦添市が制定。

日付は「組踊」の「く(9)み(3)」の読む語呂合わせから。

Copilot作:沖縄っぽい海

みたらしだんごの日

みたらしだんごの製造販売も行う山崎製パン株式会社が制定

「みたらしだんご」とは砂糖醤油の葛餡をかけた串団子のことで、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで幅広く販売されています。

「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的

日付は「み(3)たらし(4)だんご(5)」の語呂合わせから毎月の3日、4日、5となっています。

Copilot作:みたらし団子を食す女性(いや、みたらし団子じゃないし、なんで with rice なん?Ver.)
Copilot作:みたらし団子を食す女性(まず、みたらし団子じゃないし、なんで with rice なん?Ver.)

グミの日

UHA味覚糖株式会社が、「世界中で親しまれているお菓子の「グミ」の美味しさ、素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたい」と制定

「グミを噛んで元気生活!」などのキャンペーンを行います。

日付は「グ(9)ミ(3)」と読む語呂合わせから。

 

旧暦:08/01

2024/09/02 長居公園

六曜:友引(ともびき・ゆういん)

友を引く祝い事は良いですが、葬式などの凶事は避けるべきとされています。

元々は「共引」と書き、「引き分けて勝負なし」という意味があった日ですが、後に「友引」と書くようになってからは、「友を引きこむ」という意味合いが広く知られるようになり、上記のとおり、慶事には向いていると考えられ、結婚式の日取りとしても人気ですが、葬式などは避けられます

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

 

日干支:庚午(かのえうま/こうご)

 

日家九星:六白金星(ろっぱくきんせい)

 

二十八宿:室宿(しつしゅく)

祈願始め、婚礼、お祝い事、祭祀、井戸掘りに

 

十二直:開(ひらく)

運が開ける日

入学、開業、造作、婚礼、出張等は

葬式等は

 

七十二候:禾乃登 (こくものすなわちみのる)

第四十二候。処暑の末候。

「禾」は「いね」や「のぎ」とも読み、稲・麦・稗・粟などの穀物を総称した言葉

稲などの穀物が実り始める頃の意味。

稲穂が頭を垂れるといよいよ刈入れの時季となります。この時期は台風が多く、農家の人々はまだまだ気が抜けません。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

2024/09/02 長居公園

暦注下段:

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ。

神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。

 

大明日(だいみょうにち)

天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。

 

復日(ふくにち)

重日と同じ効果があるとされる日。

この日に善行を行うと、重複して大吉になるとされています。

 

天火日(てんかにち)

五行説における、「天火」のエネルギーの強い日で、屋根葺き、棟上げをすると火災が起きると言われています。

かまど造り・種まきなどを忌む。

Copilot作:炎に畏敬の念を抱く人々
Copilot作:炎に畏敬の念を抱く人々

狼藉日(ろうしゃくにち)

大禍日、滅門日とともに三箇の悪日の一つ。

この日を慎まずに過ごすと、万事に失敗すると言われています。

天火日と全く同じ日取りとなります。

 

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。

科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

 

選日

大犯土(おおづち)

庚午(かのえうま)の日から丙子(ひのえね)の日までの7日間を大犯土といい、1日の間日をおいて戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を小犯土といいます。

犯土の間は、土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。

犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。

特に地鎮祭等の建築儀礼にはとされています。

これらの内容は土用と共通しています。

 

Copilot作:大地に畏敬の念を抱く人々
Copilot作:大地に畏敬の念を抱く人々

 

https://youtu.be/8iM2_JUoznc

コメントを残す