本日、令和6年9月2日(月)は?

2024/09/02 長居公園

くず餅の日

1805年(文化2年)に江戸・亀戸天神参道に創業し、「くず餅」・あんみつなどの製造販売を手がける株式会社船橋屋が、「くず餅」の美味しさをさらに多くの人に知ってもらうことを目的に制定

小麦澱粉を発酵させて作る「くず餅」は、適度なやわらかさとしなやかな歯ざわりで江戸時代から愛されている和菓子唯一の発酵食品

日付は9と2で「く(9)ず(2)」と読む語呂合わせから。

注)主に関西圏で食されている漢字で表記される「葛餅」は葛粉から作られており、「くず餅」とは別物。

Copilot作:江戸時代の和菓子屋
Copilot作:江戸時代の和菓子屋

おおきにの日

大阪市でコーヒーストアの経営などを手がける「おおきにコーヒー株式会社」が制定

関西弁で「ありがとう」の意味を持つ「おおきに!」で、世界の人がお互いに笑顔でいられるように「おおきに!」を発信するのが目的。

2013年から「おおきにプロジェクト」をスタートさせ、「おおきに感謝祭」などのイベントを開催。

日付は「おおきに」を0092と見立て、「お(0)お(0)き(9)に(2)」と読む語呂合わせから設定。

Copilot作:おおきに
Copilot作:おおきに

根張星(ねばりスター)の日 

産地と消費地を結ぶ青果ビジネスを展開する株式会社ワタリ(本社:東京都府中市)が制定

北海道のJA十勝池田町で栽培される「根張星(ねばりスター)」は濃厚なうま味と強い粘りを特徴とするブランド山芋。

生産者が大切に育てた「根張星」を多くの人に知ってもらい、その販売促進を図り生産地での安定的な営農を支援し、健康長寿な社会づくりに貢献することを目的としてしている。

日付は2011年9月2日に「根張星」のロゴマークが同社により商標登録されたことから。

また、残暑厳しい季節を「根張星」のとろろで乗り切ってもらいたいとの思いも込められている。

Copilot作:とろろを山盛り食べてにっこり微笑む彼女(でもよく見るとそれラーメンじゃね?Ver.)
Copilot作:とろろを山盛り食べてにっこり微笑む彼女(でもよく見るとそれラーメンじゃね?Ver.)

旧暦:07/30

 

六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう・せきぐち)

凶日特に祝事は大凶

火の元、刃物に要注意正午は朝夕は六曜の中で仏滅に次ぐ凶日

午の刻(午前11時~午後1時)はそれ以外は訴訟や契約は避けるべき日とされています。

」という字から、を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。

六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。

六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。

2024/09/02 長居公園

日干支:己巳(つちのとみ/きし)

 

日家九星:七赤金星(しちせききんせい)

 

二十八宿:危宿(きしゅく)

壁塗り、船普請、酒造に

衣類仕立て、高所作業に

 

十二直:納(おさん)

物事を納める日

収穫、商品購入は

結婚、見合いは

2024/09/02 長居公園

七十二候:禾乃登 (こくものすなわちみのる)

第四十二候。処暑の末候。

「禾」は「いね」や「のぎ」とも読み、稲・麦・稗・粟などの穀物を総称した言葉。

稲などの穀物が実り始める頃の意味

稲穂が頭を垂れるといよいよ刈入れの時季となります。この時期は台風が多く、農家の人々はまだまだ気が抜けません

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。

Copilot作:稲穂が実り、田園が黄金に輝いてる風景
Copilot作:稲穂が実り、田園が黄金に輝いてる風景

暦注下段:

 

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ。

神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。

大明日(だいみょうにち)

天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。

Copilot作:稲穂が実り、田園が黄金に輝いてる風景2
Copilot作:稲穂が実り、田園が黄金に輝いてる風景

重日(じゅうにち)

この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。

吉事には吉事凶事には凶事が重なると言われています。

預金などの金銭関係はですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。

陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。

大禍日(たいかにち)

三箇の悪日の一つであり、三箇の悪日で最も悪い日

この日に物事を始めると、後に禍の種となると言われている日。

特に建築、船旅、葬儀、仏事を忌むべき日と言われています。

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。

科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。

 

https://youtu.be/8U6nxJR8BtM

 

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