本日、令和6年8月26日(月)は?
火山防災の日
令和5年に活動火山対策特別措置法の一部が改正され、本年4月に施行されました。
本改正により、多くの方が活動火山対策についての関心を持ち、理解を深めていただけるよう、8月26日が「火山防災の日」として制定されました。
この日は、浅間山に日本で最初の火山観測所が設置され、観測が始まった日(明治44年8月26日)が由来となっています。
引用元:8月26日は「火山防災の日」 – 内閣府 (cao.go.jp):
レインボーブリッジ開通記念日
1993年8月26日に東京でレインボーブリッジが開通したことを記念しています。
人権宣言記念日
1789年8月26日にフランスで「人間と市民の権利の宣言」が採択されたことを記念しています。
オリジナルジグソーパズルの日
写真から世界でたったひとつのジグソーパズルが作れることを祝う日です。
日付は「パ(8)ズ(2)ル(6)」と読む語呂合わせから。
パワプロの日
「実況パワフルプロ野球」を祝う日です。
日付は「パ(8)ワプ(2)ロ(6)」と読む語呂合わせから。
バブルランの日
バブル(泡)を浴びながら楽しく走るイベントを祝う日です。
日付は「パ(8)ブ(2)ル(6)ラン」と読む語呂合わせから。
パパフロの日
父親の育児参加を促進し、パパと子どもが一緒にお風呂に入ることを応援する日です。
日付は「パパ(8)フ(2)ロ(6)」と読む語呂合わせから。
イギリスの名車Miniバースデーの日
1959年8月26日にイギリスで小型車Miniが誕生したことを祝う日です。
ナミビアの日
ナミビアの自立を援助する国連の国際デーです。
英雄の日(ナミビア)
ナミビア解放闘争が始まった日です。
シルマンデー・ユースホステルの日
ユースホステルの創始者リヒャルト・シルマンを記念する日です。
1906年8月26日、ドイツ人教師リヒャルト・シルマンが生徒と共に徒歩旅行をしている際、嵐に見舞われ、村の学校に避難し難を逃れました。その際に着想した「青少年のための宿泊施設のネットワーク」が後にユースホステルとして世界中に広がりました。
男女平等の日(アメリカ)
1920年8月26日にアメリカで女性参政権が認められたことを記念しています。
吉田の火祭
吉田の火祭は、日本三奇祭の一つ。
毎年8月26日と27日に山梨県富士吉田市で開催される伝統的なお祭りです。
この祭りは、夏の富士山の登山シーズンの終わりを祝う「お山じまい」の行事として450年以上の歴史を持ち、日本10大火祭りにも数えられています。
祭りは、北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社で行われる神事から始まり、26日の夜には富士吉田の表通り沿いに用意された高さ3メートルの松明に火が灯されます。この光景は、約2kmに渡る道を照らし出し、幻想的な美しさを演出します。また、富士山の山小屋でも松明に火が灯され、山と町が一体となって火祭りを繰り広げます。
祭りの期間中は、地元の露店が並び、賑やかな雰囲気で観光客を迎えます。
山梨県の重要無形民俗文化財にも指定されています。
旧暦:07/23
六曜:大安(たいあん・だいあん)
万事大吉。
特に婚礼に良い。 「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。
また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:壬戌(みずのえいぬ/じんじゅつ)
日家九星:五黄土星(ごおうどせい)
二十八宿:心宿(しんしゅく)
祭祀、移転、旅行、新規事に吉。
造作、結婚に凶。
盗難に注意。
十二直:満(みつ)
全てが満たされる日。
新規事、移転、旅行、婚礼、建築、開店などは吉。
動土(地面を掘り返して土を動かす)、服薬は凶。
七十二候:綿柎開 (わたのはなしべひらく)
第四十候。処暑の初候。
綿を包む「柎=花のがく」が開き始める頃。
綿は、7~9月にかけて黄色い花を咲かせ実をつけます。その実はやがてはじけ、ふわふわとした白い「綿毛」が顔をのぞかせます。
七十二候の中でも、特に生活と密接な関係がある季節を表しており、日本の歴史や文化においても大きな意味を持つ時季です。
今日でも、その伝統を大切にする心が日本人の中に息づいています。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
母倉日(ぼそうにち)
七箇の善日の一つ。
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。
特に婚礼は大吉とされています。
月徳日(つきとくにち)
七箇の善日の一つ。
月徳日は、「その月の福徳を得られる」とされる吉日。
万事に吉とされる縁起の良い日とされており、特に造作、土に関わることと相性が良いとされています。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:
八専(はっせん)の間日(まび)
八専の期間のうち、八専の影響を受けない日。
八専とは、陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑・辰・午・戌の四日を除く八日間。一年に六回あり、この期間は雨が多いとされます。また、嫁取り、造作、売買、仏事などを避けるべきとされています。
本日は「戌」の日の間日。
遊び部屋
https://youtu.be/EyQ6Wj5w074