本日、令和6年8月20日(火)は?
シチューライスの日
ハウス食品株式会社が制定。
シチューをごはんにかける「シチューライス」という食べ方を提案し、「カレーライス」「ハヤシライス」に次ぐ、新しいカテゴリの食品として多くの方においしく味わっていたいただくことが目的。
日付は「5(ご)はん×(かける)4(シ)チュー=20」と読む語呂合わせから毎月20日に設定されています。
誕生記念筆の日(赤ちゃん筆の日)
赤ちゃんの毛髪(産毛)で誕生記念の筆を作成している、赤ちゃん筆センター株式会社が1999年に制定。
日付は8月をハッピー、20日を(ふで=筆)と読み「ハッピーな筆」とする語呂合わせから。
赤ちゃんがママのおなかの中にいる頃から生え始める髪(産毛)。
一度もカットしていない毛先はやわらかく繊細で、 一生に一度しかない貴重なものです。
そんな産毛を形にして残したい、との願いから 赤ちゃん筆センターの赤ちゃん筆(誕生記念筆)がうまれました。
リーブ21・発毛の日
発毛事業を手がける「株式会社毛髪クリニックリーブ21」(本社:大阪市)が制定。
抜け毛、薄毛、脱毛に悩む人たちに、発毛を通じて自信と喜びを取り戻してもらう企業であることを知ってもらうのが目的。
日付は同社の創業日(1976年8月20日)であり、「は(8)つ(2)もう(0)」と読む語呂合わせから。
旧暦:07/17
大安(たいあん・だいあん)
万事大吉。特に婚礼に良い。
「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。
また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:丙辰(ひのえたつ/へいしん)
日家九星:二黒土星(じこくどせい)
二十八宿:翼宿(よくしゅく)
耕作始め、植え替え、種蒔きに吉。
高所作業、結婚に凶。
十二直:成(なる)
物事が成就する日。
新規事、建築、開店は吉。
訴訟、談判は凶。
七十二候:蒙霧升降(ふかききりまとう)
第三十九候。立秋の末候にあたります。
「深い霧が立ち込める頃」の意。「霧」は、秋の季語。
残暑の厳しさは相変わらずですが、朝夕は少しずつ涼しくなり、ひんやりとした空気が季節の移り変わりを教えてくれます。
この時期の早朝、特に前日に雨が降り、空気が湿り気を含んでいる時には、山や水辺に白く深い霧が立ち込めます。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段
大明日(だいみょうにち)
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
母倉日(ぼそうにち)
七箇の善日の一つ。
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。
特に婚礼は大吉とされています。
血忌日(ちいみにち)
「血忌」は、うしかい座の星である梗河星(こうかせい)の精のことで、殺伐の気を司ると言われています。
血に関係したことを忌む日で、鳥獣の殺生や手術などに凶の日。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:八専(はっせん)の間日(まび)
八専の期間のうち、八専の影響を受けない日。
八専とは、陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑・辰・午・戌の四日を除く八日間。一年に六回あり、この期間は雨が多いとされます。また、嫁取り、造作、売買、仏事などを避けるべきとされています。
本日は「辰」の日の間日。