本日、令和6年8月19日(月)は?
イクラの日
全国で「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト株式会社(本社:横浜市)が制定。
人気食材の「イクラ」をお客様に喜んでもらうとともに、「イクラ」という食材の記念日を設けることで業界全体を活気づけることが目的。
日付は「イ(1)ク(9)ラ」と読む語呂合わせから、毎月19日に設定されています。
俳句記念日
俳句作家の上野貴子氏が主宰する「おしゃべりHAIKUの会」が制定。
俳句の楽しさ、奥深さ、季節感の大切さなどを知ってもらうのが目的。
日付は「ハ(8)イ(1)ク(9)」と読む語呂合わせから。
熟カレーの日
熟カレーを発売している江崎グリコ株式会社(本社:大阪市)が制定。
日付は「ジュク(19)」と読む語呂合わせと、カレールーは毎月20日前後がよく売れることから。
カレーライスは材料費が安く、調理も手軽なことから給料日前によく食べられているそうです。
旧暦:07/16
仏滅(ぶつめつ)
万事凶。
葬式や法事は構わない。 「仏滅」は、「仏も滅するような大凶日」として、六曜の中で最も凶の日とされています。
具体的には、一日中が凶であり、特に「慶事には凶」と考えられ、結婚式や入籍の日柄としては避けられることが多いです。
ただし、一部の解釈では「仏滅」=「物滅」として、「それまでの物事が滅び、新しく始まる」という意味もあるため、大安よりも結婚や引っ越しには最適の日とする説もあります。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:乙卯(きのとう/おつぼう)
日家九星:三碧木星(さんぺきもくせい)
二十八宿:張宿(ちょうしゅく)
入学、就職、見合い、神仏祈願、祝い事に吉。
十二直:危(あやぶ)
物事を危惧する日。
万事控えめに。
「すべてにおいて慎むべき日」
七十二候:蒙霧升降(ふかききりまとう)
第三十九候。立秋の末候にあたります。
「深い霧が立ち込める頃」の意。「霧」は、秋の季語。
残暑の厳しさは相変わらずですが、朝夕は少しずつ涼しくなり、ひんやりとした空気が季節の移り変わりを教えてくれます。
この時期の早朝、特に前日に雨が降り、空気が湿り気を含んでいる時には、山や水辺に白く深い霧が立ち込めます。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:八専(はっせん)
八専とは、陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑・辰・午・戌の四日を除く八日間。一年に六回あり、この期間は雨が多いとされます。また、嫁取り、造作、売買、仏事などを避けるべきとされています。