本日、令和6年8月12日(月)は?
アルプスの少女ハイジの日(ハイジの日)
今でもCMなどで見かける、アニメーションのキャラクターとして人気を誇る「アルプスの少女ハイジ」。その魅力を多くの人に伝えるためにハイジの著作権などの管理を手がける株式会社サンクリエートが制定。
日付は「8(ハ)1(イ)2(ジ)」と読む語呂合わせから。
育児の日
株式会社神戸新聞社が「社会全体で子育てについて考え、地域が一体になって子育てしやすい環境づくりに取り組むきっかけの日になるように」と制定しました。
日付は「1(イク)2(ジ)」と読む語呂合わせから毎月12日となっております。
ハイチュウの日
「ハイチュウ」の製造販売を手掛ける森永製菓株式会社が「8(ハ)1(イ)2(チュウ)」と読む語呂合わせから記念日に制定。
「ハイチュウ」は1975年の誕生以来、さまざまなフレーバーを発売し人気のソフトキャンディです。
旧暦:07/09
先負(せんぷ・せんまけ・さきまけ)
何事も控えめに平静を保つ日。
午前は凶、午後は吉。
「先んずれば即ち負ける」という意味がある日で、午前は凶、午後(14時以降)は吉と言われています。
「負」という漢字が使われていることから、訴訟、勝負事、契約なども良い結果を得られないとされますが、午後以降は凶から吉に転じるため、どうしても何かこの日にすべきことがある場合は、14時以降にできるかどうか予め検討するとよいでしょう。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:戊申(つちのえさる/ぼしん)
日家九星:一白水星(いっぱくすいせい)
二十八宿:畢宿(ひっしゅく)
稽古始め、運搬初めに吉。
造作、衣類着始めに凶。
十二直:建(たつ)
「万物を建て生じる日」という意味があり、よろず大吉の日。
ただし、動土(地面を掘り返して土を動かす)、蔵開きは凶。
七十二候:寒蝉鳴(ひぐらしなく)
第三十八候。七十二候の中で、立秋の次候にあたります。
「蜩(ヒグラシ)が鳴き始める」の意。
ヒグラシが鳴き始めると、どこか寂しく夏の終わりを意識してしまうものです。
実際のところは、まだまだ残暑厳しい時期なのですが・・・・・。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
天赦日(てんしゃにち)
七箇の善日の一つ。
「百神が天に昇り万物の罪を赦す日」とされる最上の大吉日。
何事も許されるが故、迅速に物事が進む日とされています。あらゆる物事を始めるのに良いとされています。
神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
時下食(ときげじき)
流星の一種である天狗星(てんこうせい)の精が食事のために下界に下りて来る時間とされています。
この時に人間が食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされ、その残りを食べると災いがあると言われています。
8月12日は、午前10時前後の2~3時間。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:天一天上(てんいちてんじょう)
方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間。
癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。
この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。
天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。