本日、令和6年8月9日(金)は?
被爆79周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典
長崎市では毎年原爆投下の8月9日に松山町平和公園の平和祈念像前において、原爆犠牲者の霊を慰め、あわせて世界の恒久平和を祈って長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典を挙行しています。(長崎市ホームページより)
野球の日
「8(や)9(きゅう)」の語呂合わせで8月9日。
全国高校野球選手権大会の期間中でもあり、野球に対する関心が高まる季節であることから、スポーツ用品のミズノの直営店・MIZUNO TOKYOが制定しました。
ハンバーグの日
「ハ(8)ンバーグ(9)」の語呂合わせで8月9日。
各種の冷凍食品の製造販売を手がける「味のちぬや」が制定した日。
幅広く愛されているハンバーグを、夏休みの期間中でもあるこの日に、さらに食べてもらいたいとの願いが込められている。
旧暦:07/06
赤口(しゃっく・しゃっこう・せきぐち)
凶日。特に祝事は大凶。
火の元、刃物に要注意。正午は吉、朝夕は凶。 六曜の中で仏滅に次ぐ凶日。
午の刻(午前11時~午後1時)は吉。それ以外は凶。
訴訟や契約は避けるべき日とされています。
「赤」という字から、火や血を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:乙巳(きのとみ/おつし)
日家九星:四緑木星(しろくもくせい)
二十八宿:婁宿(ろうしゅく)
動土、造園、造作、縁談、契約、衣類の仕立てに吉。
十二直:納(おさん)
物事を納める日。
収穫、商品購入は吉。
結婚、見合いは凶。
七十二候:涼風至(すずかぜいたる)
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七十二候が「立秋」の初候に変わり、涼しい風が吹き始める頃となりました。
日中はうだるような暑さですが、日が暮れると涼しい風が吹いてくることも(ないことも・・・)。
日が暮れると、草叢から虫の涼しげな音色が聞こえ始め、季節の移ろいが感じられる時季となりました。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
神吉日(かみよしにち)
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
大明日(だいみょうにち)
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
重日(じゅうにち)
この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。
吉事には吉事、凶事には凶事が重なると言われています。
預金などの金銭関係は吉ですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。
陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。
大禍日(たいかにち)
三箇の悪日の一つであり、三箇の悪日で最も悪い日。
この日に物事を始めると、後に禍の種となると言われている日。
特に建築、船旅、葬儀、仏事を忌むべき日と言われています。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:天一天上(てんいちてんじょう)
方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間。
癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。
この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。
天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。