本日、令和6年8月8日(木)は?
夏トマトの日
全国農業協同組合連合会岐阜県本部(JA全農岐阜)が、8と8はトマトが鈴なりになった様子にも見えることから8月8日を記念日として制定。
トマトは、熱中症を予防するカリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富で、夏バテ防止に効果のあるリコピンやクエン酸も多く含む夏にふさわしい野菜です。
ガシャポンの日
ガシャポンはハンドルを「ガシャ」っと回すと中からおもちゃが「ポン」と出てくることから名付けられたカプセルトイ。
株式会社バンダイが「一年でもっとも「○=カプセル」が多い日である」ことから8月8日に記念日として制定しました。
パパの日
いわずもがな「8(パ)8(パ)」の語呂合わせから、株式会社カラダノートが制定しました。パパの育児参加や育児への関心を高めることが目的だそうです。
パインアメの日
「パインアメ」を製造、販売するパイン株式会社が「パインアメ」の美味しさをさらに多くの人に知ってもらうことを目的として制定しました。
日付は、「パインアメ」の形が缶詰に入っている輪切りのパイナップルをイメージしてることから、輪(O)の形が4つそろう8月8日としたそうです。
旧暦:07/05
大安(たいあん・だいあん)
万事大吉。特に婚礼に良い。
「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。
また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い・悪いを判断する考え方です。「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:甲辰(きのえたつ/こうしん)
日家九星:五黄土星(ごおうどせい)
二十八宿:奎宿(けいしゅく)
開店、文芸開始、樹木植替えに吉。
十二直:成(なる)
物事が成就する日。
新規事、建築、開店は吉。
訴訟、談判は凶。
七十二候:涼風至(すずかぜいたる)
七十二候が「立秋」の初候に変わり、涼しい風が吹き始める頃となりました。
日中はうだるような暑さですが、日が暮れると涼しい風が吹いてくることも(ないことも・・・)。
日が暮れると、草叢から虫の涼しげな音色が聞こえ始め、季節の移ろいが感じられる時季となりました。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
大明日(だいみょうにち)
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
母倉日(ぼそうにち)
七箇の善日の一つ。
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。
特に婚礼は大吉とされています。
血忌日(ちいみにち)
「血忌」は、うしかい座の星である梗河星(こうかせい)の精のことで、殺伐の気を司ると言われています。
血に関係したことを忌む日で、鳥獣の殺生や手術などに凶の日。
復日(ふくにち)
重日と同じ効果があるとされる日。
この日に善行を行うと、重複して大吉になるとされています。
凶会日(くえにち)
陰と陽の調和が調和が崩れ、悪事の集まる凶日。
婚礼、旅行など全てにおいて悪日。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:天一天上(てんいちてんじょう)
方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間。
癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。
この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。
天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。