令和07年11月07日(金)は?
立冬

「立冬(りっとう)」は、二十四節気の一つで、暦の上で冬の始まりを告げる日とされています。太陽黄経が225度に達する日で、毎年11月7日頃にあたります。
「冬の気配が立つ頃」という意味から「立冬」と呼ばれ、この日を境に暦の上では冬に入ります。実際にはまだ本格的な寒さは訪れませんが、木枯らしが吹き始め、日没が早くなるなど、季節の移ろいを感じる時期です。 また、11月上旬には時折暖かな陽気の日もあり、そうした日を「小春日和(こはるびより)」と呼びます。「小春」は旧暦10月の異称で、冬の季語としても用いられ、寒さの中に訪れる一時の温もりを表現する言葉です。
鍋の日

「鍋の日」は、愛媛県伊予市に本社を置く食品メーカー・ヤマキ株式会社によって2001年に制定されました。冬の訪れを感じる「立冬」の時期に、家族や友人と鍋料理を囲んで団らんを楽しんでほしいという願いが込められています。記念日は、一般社団法人日本記念日協会により正式に認定・登録されています。
日付の11月7日は、立冬にあたることが多く、寒さが本格化する前に温かい鍋料理を楽しむのにふさわしい時期であることから選ばれました。ヤマキは「だし屋の鍋」シリーズなど、鍋つゆ製品を通じて家庭の食卓に寄り添っており、毎年この時期にはキャンペーンなども実施されています。
鍋料理は、栄養バランスに優れ、調理も簡単で、地域ごとに多彩なバリエーションがある日本の冬の定番メニューです。鍋の日は、食文化と人とのつながりを再確認する機会にもなっています。
知恵の日

「知恵の日」は、朝日新聞社出版局が1988年(昭和63年)に制定した記念日で、情報化社会において「知識を深め、知恵として活用する」姿勢を促すことを目的としています。
日付の11月7日は、同社が刊行した現代用語辞典『朝日現代用語 知恵蔵』の初版発刊日に由来しています。
『知恵蔵』は、政治・経済・文化など多岐にわたる現代用語を解説する辞典として注目され、単なる知識の羅列ではなく、背景や関連性を含めた「知恵」としての理解を目指して編集されました。紙媒体としては2007年版を最後に休刊となりましたが、その後は用語解説サイト「コトバンク」などを通じて、知識のデジタル提供が継続されています。
この記念日は、情報の取捨選択が求められる現代において、思考力や判断力を養うきっかけとなる日として意義深いものです。
旧暦:9月18日
六曜:友引(ともびき・ゆういん)

良い意味でも悪い意味でも友を導く、とされる日。 祝い事は良いですが、葬式などの凶事は避けるべきとされています。
元々は「共引」と書き、「引き分けて勝負なし」という意味があった日ですが、後に「友引」と書くようになってからは、「友を引きこむ」という意味合いが広く知られるようになり、上記のとおり、慶事には向いていると考えられ、結婚式の日取りとしても人気ですが、葬式などは避けられます。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。 六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:庚辰(かのえたつ・こうしん)

「庚辰(かのえ・たつ)」の日は、“改革と再生の強運日”です。
古い殻を破り、新しい形を生み出す力が最高潮に達します。積極的な変化やリセットにふさわしい日といえるでしょう。
🐉⚙ 庚辰(かのえ・たつ)の日とは
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- 「庚(かのえ)」=陽の金。 硬さ・決断力・変革・切り替えを象徴。
- 「辰(たつ)」=陽の土(春の終わり)。 成長・発展・転換・再生を象徴。
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この組み合わせは、
「変化のための破壊と再生」を意味し、 “停滞を断ち切って新しい秩序を築く”エネルギーに満ちています。
✅ 庚辰の日にやってよいこと
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- 改革・刷新・リセット
→ 体制や仕組みを見直すのに最適。
→ 新しい制度・システム・方針転換に◎。 - 契約・交渉・意思表示
→ 庚の金は「明確にする」力。
→ 曖昧を正す、はっきりとした意見表明に吉。 - 不要なものを手放す・断捨離
→ 辰の土は“再生の器”。
→ 古いモノ・習慣を整理すると運が動き出す。 - メンテナンス・リスタート
→ 機械・システム・人間関係の調整や修復が良い。
- 改革・刷新・リセット
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⚠ 庚辰の日に避けたいこと
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- 感情的な対立・衝突
→ 金の気が強すぎると攻撃性に転じる。
→ 冷静な判断を心がける。 - 無計画な改革・急ぎすぎる行動
→ 「庚」は変化を急ぐと破壊的に。
→ 方針・目的を定めてから動くこと。 - 頑固・独断的な姿勢
→ 柔軟さを失うと孤立する運気。
- 感情的な対立・衝突
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🌈 開運のコツ
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- 「整理・刷新・再起動」を意識する
- 金属モチーフ・整然とした空間が開運を呼ぶ → ステンレス・銀色のアクセサリー・デスク整頓。
- 開運カラー:シルバー・青・黄土色 → 金と土の調和で安定と変革の力を引き出す。
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「庚辰の日」は“刷新と再生のドラゴンデイ”。
古きを脱ぎ捨て、新たな自分へと生まれ変わる力が働きます。🐉⚙
日家九星:八白土星(はっぱくどせい)
二十八宿:鬼宿(きしゅく)
万事進むに大吉。
ただし、婚礼のみ凶。
十二直:執(とる)
執り行う日。
祭祀、祝い事、造作、井戸掘り、種蒔きに吉。
金銭の出入りは、凶。
七十二候:

第五十五候。「立冬」の初候。
他の草花が枯れてしまう中、鮮やかな濃紅な山茶花(さざんか)が咲き始める頃。
この山茶(つばき)とは、「椿 (つばき)」でなく、ツバキ科の「山茶花」のことを指しています。 太陽の気配が弱くなり、木枯らし1号が吹くのもこの頃です。
山茶花という漢字は「山に生え花を咲かせる茶の木」ということで、その昔、葉の部分をお茶として飲んでいたことに由来すると言われています。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦中下段:
鬼宿日(きしゅくにち・きしゅくび)

二十八宿の「鬼宿」にあたる日で、婚礼以外は万事に大吉とされており、月に1度程度しか訪れない「最高の吉日」。
鬼が宿に留まり外を出歩かないため、鬼に襲われたり邪魔をされたりせずに、何をしてもうまくいく吉日といわれています。
また、お釈迦様の誕生日が鬼宿日だったという伝説もあります。
天恩日(てんおんにち)
七箇の善日の一つ。
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:小犯土(こづち)
戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を指します。
この期間は土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。
犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。
特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。