令和07年09月10日(水)は?
二百二十日

雑節の一つ。
立春を起算日として二百二十日目となる日。
二百十日と同様にこの時期は農業や漁業に大きな影響を与える台風に見舞われることが多く、注意を喚起する意味で伝えられてきたもの。
八朔(旧暦8月1日)、二百二十日と共に農家の三大厄日とされています。
下水道の日

1961年(昭和36年)、下水道整備の重要性について広く国民の理解と協力を得ることを目的に、当時の建設省(現在の国土交通省)は「全国下水道促進デー」を制定しました。後に、より親しみやすく覚えやすい名称として「下水道の日」へと改称されました。
この記念日の設定には、下水道の主要な役割の一つである「雨水の排除」が意識されています。台風が多く発生する時期である「二百十日」(立春から数えて210日)を過ぎた「二百二十日」が、象徴的かつ適切な日付として選ばれました。
弓道の日

大阪府大阪市で弓道用品の製造・販売を行う「有限会社猪飼弓具店」の代表取締役・猪飼英樹氏が、「弓道の日」を制定しました。
この記念日は、日本の伝統武道である弓道の魅力を広く伝え、弓道大会などのイベントを通じて多くの人に親しんでもらうことを目的としています。
日付は、9月10日。「9(きゅう)」と「10(どう)」の語呂合わせから「弓道(きゅうどう)」を連想させることに由来しています。 2015年9月10日午前9時10分には、多くの弓道愛好者がSNS上で「弓道の日」に関する投稿を行い、大きな話題となりました。
旧暦:閏7月19日
六曜:先勝(せんしょう・せんかち・さきかち)
急ぐことは吉。午前は吉、午後は凶。
先勝には「先んずれば必ず勝つ」という意味があり、「万事において急ぐと良いことがある」とされる日。勝負事にも良く、先手必勝とも言われますが、時間帯によって吉凶が変わり、午前(14時)までが吉、午後からは凶となります。
葬儀などの弔事を行っても問題はないとされていますが、お通夜に限っては夕方から始まり夜通し続くこと、加えて翌日は友を引き連れる「友引」の日になってしまうため、営むことを避けるべきと考えられています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:壬午(みずのえうま/じんご)
日家九星:三碧木星(さんぺきもくせい)
二十八宿:参宿(しんしゅく)
普請・旅行・開店等が吉。
十二直:納(おさん)
物事を納める日。
収穫、商品購入は吉。
結婚、見合いは凶。
七十二候:草露白 (くさのつゆしろし)

第四十三候。白露の初候。
朝の草花に露が宿り、白く輝くように見える頃。
「露」は、夏から秋への季節の変わり目など、朝晩の気温が下がる日によく見られ、秋の季語にもなっています。 露は空気中の水蒸気が冷やされてできます。晴れた夜に地上の熱が上空に逃げる「放射冷却」という現象によって発生します。
「朝露が降りると晴れ」という天気のことわざがあるように、夜の間、雲一つない空は高気圧に覆われ、安定した気圧配置になっていることが多いので、昼になってもその天気は変わらず晴れのままとなります。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦中下段:
神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
大明日(だいみょうにち)
七箇の善日の一つ。
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。
他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
天恩日(てんおんにち)
七箇の善日の一つ。
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
滅門日(めつもんにち)
三箇の悪日といい、凶日。
陰陽道で、百事に凶であるという日。滅日。
この日に事をなすと、その家門は滅亡するといわれる。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:
不成就日(ふじょうじゅび)
何事も成就しない日。
特に、婚姻事、新規事には向いていない。
小犯土(こづち)
戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を指します。
この期間は土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。
犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。