令和07年08月27日(水)は?
男はつらいよの日

1969年8月27日に山田洋次監督・渥美清主演の映画『男はつらいよ』第1作が公開されたことを記念して制定されました。
この作品は、元々テレビドラマとして放送されていたものが、最終回で主人公・寅さんが亡くなるという衝撃的な展開を迎えたにもかかわらず、視聴者からの熱い反響によって映画として復活。その後、48作にわたって続く世界最長の長編映画シリーズとなり、ギネスにも登録されました。
物語は、風来坊の「フーテンの寅」こと車寅次郎が故郷・葛飾柴又に戻ってくるところから始まり、毎回異なる「マドンナ」との恋模様や人情味あふれる騒動が描かれます。笑いと涙が交錯する人情喜劇として、世代を超えて愛され続けています。
ジェラートの日

日本ジェラート協会が制定した記念日です。
ジェラートの美味しさと魅力を広く伝え、より多くの人に楽しんでもらうことを目的としています。
日付は、映画『ローマの休日』がアメリカで公開された1953年8月27日にちなんでいます。この映画の中で、オードリー・ヘプバーン演じるアン王女がスペイン階段でジェラートを頬張る名シーンは、世界中の人々にジェラートの存在を知らしめ、ローマを訪れる観光客の憧れのデザートとして定着するきっかけとなりました。
ちんすこうの日

沖縄県那覇市に事務局を構える「沖縄県観光おみやげ品公正取引協議会」が制定した記念日です。
「ちんすこう」は、小麦粉・砂糖・ラードを使った沖縄の伝統的な焼き菓子で、サクサクとした食感と口溶けの良さ、そして濃厚で独特な風味が魅力。長年にわたり親しまれてきたこの菓子を、未来へと受け継ぐ文化的財産として守っていくことが目的。
日付は、ちんすこうが地理的表示(GI)保護制度に登録された2024年8月27日にちなんで、毎年8月27日とされています。
旧暦:閏7月5日
六曜:大安(たいあん・だいあん)

万事大吉。特に婚礼に良い。
「大安」は「たいあん」と読み、「大いに安し=非常に穏やかで不安がない」という意味を持っており、一日を通し万事において良い運勢を期待できます。そのため、大切な取引先との商談などで日程を自由に決められるのであれば、大安の日を選ぶのもよいでしょう。
また、「泰安」が元になっているといわれており、婚礼などのお祝い事に適しています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:戊辰(つちのえたつ/ぼしん)
日家九星:八白土星(はっぱくどせい)
二十八宿:箕宿(きしゅく)
動土、池掘り、集金、改築に吉。
婚礼、葬儀に凶。
十二直:成(なる)
物事が成就する日。
新規事、建築、開店は吉。
訴訟、談判は凶。
七十二候:綿柎開 (わたのはなしべひらく)

第四十候。処暑の初候。
綿を包む「柎=花のがく」が開き始める頃。
綿は、7~9月にかけて黄色い花を咲かせ実をつけます。その実はやがてはじけ、ふわふわとした白い「綿毛」が顔をのぞかせます。 七十二候の中でも、特に生活と密接な関係がある季節を表しており、日本の歴史や文化においても大きな意味を持つ時期です。 今日でも、その伝統を大切にする心が日本人の中に息づいています。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦中下段:
天恩日(てんおんにち)
七箇の善日の一つ。
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
母倉日(ぼそうにち)
七箇の善日の一つ。
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。
特に婚礼は大吉とされています。
五墓日(ごむにち)
五つの墓を意味する凶日。
この日に葬儀を行うと、墓が五つ並ぶ(五人が死ぬ日)とされています。
家造りには支障はありませんが、動土、地固め、築墓、種蒔きなど土にまつわることや、葬儀は凶とされています。
血忌日(ちいみび・ちこにち)
「血忌」は、うしかい座の星である梗河星(こうかせい)の精のことで、殺伐の気を司ると言われています。
血に関係したことを忌む日で、鳥獣の殺生や手術などに凶の日。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。